旬の夏野菜”ゴーヤ”と”ズッキーニ”が大変身!苦手な人もおいしく食べられる満足レシピ

料理・グルメ

 旬の夏野菜”ゴーヤ”と”ズッキーニ”が大変身!苦手な人もおいしく食べられる満足レシピ

2020.07.28

夏は暑さで食欲が落ちやすいですよね。
そんなときは旬の野菜を食べてパワーチャージしましょう。旬のお野菜は栄養価が高いので、たっぷりとりたいところです。
今回は「ズッキーニ」と「ゴーヤ」。
大人でも苦手な人もいる夏野菜ですが、今回ご紹介するレシピだと、クセや苦みが取れて食べやすいですよ!

今回はテレビ番組「男子ごはん」でやっていた「ゴーヤの肉巻きフライ」と「ズッキーニのミルフィーユ焼き」をご紹介します。
どちらも15分あれば作れる簡単レシピです。

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「ゴーヤの肉巻きフライ」の作り方

材料はこちら。

1.豚肉はバット等に広げて並べ、よく混ぜたAをかける。

2.ゴーヤは縦半分に切ってスプーンで種とワタを取り除き、1㎝幅くらい、豚肉の枚数分に等分に切る。

3.ゴーヤを1で巻き、片栗粉をギュッとまぶす。

4.揚げ油を180℃に熱し、3を入れて中火で揚げる。
衣が固まってきたらたまに返しながら揚げる。きつね色になったら取り出す。

5.器に盛ってレモンを添えたらできあがり。

〇材料(2~3人分)

ゴーヤ…1本
豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用)…200g
A
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
みりん…大さじ1/2
片栗粉…適量
揚げ油…適量
くし形に切ったレモン…適量

今回はレモンを添えていません。

ゴーヤの下処理をしてないのに苦くないのかな…と不安でしたが、できあがって食べてみると苦味がなくて驚きました。
ワタをしっかりとり、油で揚げることによって苦味が軽減されたんです。
野菜嫌いで特にゴーヤが苦手な7歳の娘に食べさせると「ゴーヤだ…」と嫌な顔をしていましたが、「苦くない!」としっかり完食していました。

片栗粉をつける際は、しっかりぎゅっとした方が衣がはがれにくくなります。
食べる前に塩を少しかけると塩味が効いて良かったです。

「ズッキーニのミルフィーユ焼き」の作り方

材料はこちら。

1.耐熱容器に1/5量のズッキーニを少しずらしながら重ね、オリーブ油(小さじ1/2)、塩(1つまみ)、黒こしょう(少々)を振る。

2.1/5量のベーコン1/5量のベーコンを重ねる。

3.スライスチーズ1枚の順を重ねる。

4.同様に繰り返す。

5.Aをちらす。

6.トースターで5分くらい焼き目がつくまで加熱したらできあがり。

〇材料(2~3人分)

ズッキーニ…1本(200g)
ベーコン(かたまり)…100g
スライスチーズ(溶けるタイプ)…5枚
A
パン粉…大さじ1
オリーブ油…大さじ1

オリーブ油…適量
塩…適量
黒こしょう…適量

ズッキーニは長さを半分に切ってからピーラーで薄切りにします。
ベーコンは3㎜の厚さに切ってから長ければ半分に切ります。
Aはまぜておきます。

ズッキーニ→ベーコン→スライスチーズ順で重ねると、ベーコンの脂をズッキーニが吸っておいしくなります。

こちらも野菜嫌いな7歳の娘に食べてもらうと「ベーコンがおいしい!」とズッキーニはまったく気にしていませんでした。
うす切りにしてあるのも効果があったようです。

チーズはたっぷり使うと濃厚になっていいですね。
お好みでタバスコをかけるとピリッとして良かったです。
シンプルな味わいなので、他にパプリカやトマトが入ってもおいしそうだなと感じました。

男子ごはん

テレビ番組「男子ごはん」でやっていた「ゴーヤの肉巻きフライ」と「ズッキーニのミルフィーユ焼き」をご紹介しました。

どちらも難しい工程がなく簡単に作れます。
色味が夏らしく食卓が一気に華やかになりました。
野菜嫌いな娘がパクパク食べてくれたのでよかったです。

今晩のおかずにいかがでしょうか?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

坂本リエ

坂本リエ

小学生の女の子ママ。 食育実践プランナーの資格を持っています。 時短&簡単料理が得意で、炊飯器が相棒です。 おいしいもの好きで新商品に敏感。 コンビニ、カルディ、業務スーパーをよくパトロールしています。

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