【料理の裏ワザ】電子レンジでゆで卵が作れる!?答えはYES!爆発させずに加熱する方法

料理・グルメ

2019.07.16

電子レンジでゆで卵ができたら、朝の忙しい時間も、放ったらかしで良いので、楽ですよね。
最近はそんなグッズも販売されているのですが、家にあるものをつかっても、
簡単にできてしまうんです!今回はその方法をご紹介いたします♪

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用意する材料はたった3つ 

材料は
・耐熱容器(水の中に卵を沈められる深さのもの。どんぶりなどでも可)
・アルミホイル
・たまご

作り方も簡単 卵をアルミでくるんで、水につけてチンするだけ。

①生卵を隙間がないようにアルミホイルで包みます。
②耐熱カップの中に水をいれ、卵を沈めます。卵が沈むだけの深さのものを選び、ふんわりラップをします。

③500W5分→10分放置

たったそれだけでゆで卵ができてしまいます!
朝起きてセットしてお弁当を作り始めて

爆発しないの!?

電子レンジで卵を温めると爆発するのは有名な話ですので、
それなのに、大丈夫なの?と心配になりますよね。

電子レンジは、マイクロ波で食品の中の水分を沸騰させることで加熱します。
卵が爆発するのは、卵の中の水分が水蒸気になって、玉子の中の圧力を高めるから起こることです。
ところが、アルミホイルはマイクロ波が当たったら、電流を流して、マイクロ波を遮断してしまう性質があります。(それが火花になってしまうことがあり、レンジにアルミ箔は禁止なのですが)
そのため、卵は卵の中の水分が沸騰するのではなく、卵の周りの水がマイクロ波でお湯になり、加熱されてゆで卵になります。

そして、電子レンジでアルミホイルは絶対に使えないのでしょうか?
電磁波がアルミホイルに当たると電流を流しますが、この電流が極端な話、一気に流れ出さない限り、火花は飛びません。

確かに、電子レンジの内壁も金属で出来てますし、回転台も金属で出来ているものもありますよね。
これらは、マイクロ波が反射するように設計されていたり、電流を流さないように、陶器やポリカーボネイドなどでコーティングされていたりします。
電気を通しにくい水につけることで、火花は飛ばなくなります。

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※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

栄養士☆双子ママ藤原理恵

栄養士☆双子ママ藤原理恵

日本女子大学家政学部卒。産婦人科、ダイエットジム、病院で栄養士、現在は認可保育園の栄養士。 趣味は子供と遊ぶことと、料理、そしてスーパー&ダイソーパトロール(笑) 自宅の庭を野菜だけで作るポタジエガーデンに改装中。堆肥と腐葉土作りの講師をしています。 双子男児育児中です。アメーバ公式ブロガーhttp://ameblo.jp/socchidiary/

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