きんぴらごぼう(塩分濃度1.5%)
 ■材料(つくりやすい分量)
■材料(つくりやすい分量)
・ごぼう…300g
・人参…200g
・ごま油…大さじ1
<調味料>
・しょうゆ…大さじ3(★1)
・みりん…大さじ2
・砂糖…大さじ1
★1:きんぴらごぼうの適切な塩加減は材料500gで1.5%。
   塩分は500×1.5÷100=7.5g(しょうゆ大さじ3)です。
   薄い色に仕上げたい場合は、塩小さじ1+しょうゆ大さじ1で作ってください。
 ■作り方
■作り方
①ごぼうはタワシで洗い、厚さ1~2mm、長さ4~5cmの斜め薄切りにし、水にさらす。
 人参は縦半分に切って斜め薄切りにします
 ②鍋にごま油を熱し、水気を切ったごぼうと人参を炒め、油が回ってきたら水を少々振りかけながらしんなりさせていきます
②鍋にごま油を熱し、水気を切ったごぼうと人参を炒め、油が回ってきたら水を少々振りかけながらしんなりさせていきます
 ③調味料を加え、炒りあげたら完成!
③調味料を加え、炒りあげたら完成!
 お好みで七味唐辛子をかけてもおいしいですよ。
こってりコクがあり、とてもおいしいきんびらごぼうができあがりました。
味がしっかりしているのでご飯が進みます。お弁当のおかずにもぴったりです。
ほかにも、“きゅうりの浅漬け(2%)”“大根の漬けもの(3%)”“かきたま汁(0.8%)”など、塩加減で味が決まるレシピは盛りだくさん! ぜひ、本をご覧ください。
『家庭料理の手ほどき帖 ー惠津子流料理のたねあかしー』
今回の「塩加減」は、「家庭料理の手ほどき帖」よりご紹介しました。
「どうしたらおいしくできる?」「かんたんで楽しくつくるコツは?」
40年以上家族のためにつくり続けてきた本谷さんの、料理の工夫とレシピが満載の1冊です。
「味つけの型紙」「目ばかり、手ばかり」など一度身につければ一生役に立つ基礎を、写真とともにわかりやすく紹介。
また、手早く食卓を整えるための「おかずのもとづくり」や、「鍋ひとつ、手間なしおかず」「主食で主菜の一皿」など、心かるく台所に立つためのレシピ65種が掲載されています。
『家庭料理の手ほどき帖 ー惠津子流料理のたねあかしー』
著者:本谷惠津子
価格:1,540円(税込)
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
 
                         
                            

 
                                         
                                         
                         
                         
                         
                         
                        