2020年熱中症の予防に大切な5つのこと
熱中症を防ぐための5つのポイント
- 暑さを避ける
- 適宜マスクをはずす
- こまめに水分を補給する
- 日ごろから健康管理を行う
- 暑さに備えた体づくりをする
上記5つのポイントを留意しつつ、さらに熱中症対策が必要です。
帽子をかぶり、携帯扇風機を持つなどの対策の前にできることがあります。
自宅でできる一番の熱中症対策は、朝食をとること。
コロナ禍 の今、室内でなく屋外で遊ぶ機会も増えているので、より「朝ごはんを食べる」を徹底したいですね。
食欲がない……そんな時でも食べられるオススメ朝食
体調が悪いだけでなく、暑さや前日の夕食の時間などで朝にお腹がすかない、朝食を食べたくない日もあるでしょう。
そんな日にオススメは「おかゆ」。
暑いからこそ、冷たいものを食べて胃腸を冷やすよりも温めてあげると消化もしやすいんです。
一緒に梅干しも食べると熱中症対策もばっちりですね。
そのほか、春雨のスープもおすすめです。
麺類はつるつるっと食べられるうえに、生姜との相性もいいので、チューブ生姜をひと絞り入れてみてはいかがでしょうか。
そんなご飯系は全く受け付けない! というときは「お味噌汁」や「果物」「ヨーグルト」もおすすめです。
量は多くなくてもいいので、しっかり何かを口にして、「朝ごはんを食べる習慣」を見につけるようにしてくださいね。
朝食は熱中症予防だけではない!朝食の嬉しい効果
バランスの取れた朝食は、熱中症予防の他にも嬉しい効果がありますよ。
例えば、生活リズムを整えたり、睡眠の質にも影響が。
「朝食を食べたり食べなかったりする人は、毎日食べる人よりメタボリックシンドロームになるリスクが女性で4倍以上、男性では2倍近く高くなる」とする研究結果が発表されていると聞くと、「絶対食べなければ!」と思うのでは?
朝食は一日の大事なエネルギー補給の時間であり、体調を整えるために大事なものです。
あまり食べたくない日でも、なんでもいいので口にするようにしてみてくださいね。
参考:
産業保健新聞 メタボに繋がりやすい朝食の欠食
政府広報オンライン
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