【方法①】フライパンと同じ原理!「魚焼きグリルの網に油を塗る」
魚焼きグリルにそのまま魚をのせて焼いている方も多いかと思いますが、ひと手間かけてあげると、くっつきにくくなります。
それは「魚焼きグリルの網に油を塗る」という方法です。フライパンに油を敷くとフライパンに焼いたものがくっつきにくくなりますよね。それと同じで、網に油を薄く塗ってあげた後に魚を乗せて焼くと網にくっつきにくくなり、焼けた魚を取り出すときに網から取り外しやすくなりますよ。
【方法②】味に変化はないのにくっつかない!「魚に酢を直接塗る」
魚を焼く前に、魚に直接酢を薄く塗ります。酢を塗ると酸っぱい焼き魚になるのでは? と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。でも実際に試してみたところ、酢のにおいは魚を焼いた後には消えて、全く酢のにおいを感じることはありませんでした。もちろん味も全く酸っぱくなく、普通の焼き魚の味でした。
実際に酢を塗って焼いてみたところ、不思議なことに網に魚はくっつかず、網からスムーズに取り出せました。
【方法③】100均グッズも活用!「グリル用返し」が使える
焼き魚をお皿に取りだす場合、くっつかないように取り出してもお箸でつまむと崩れてしまう場合があります。そんな方には、100均で販売されている「グリル用返し」が便利です。
網と網の間に「グリル用返し」が入り込んでしっかり魚全体を持ち上げてくれるので、焼いて柔らかくなった焼き魚を綺麗に持ち上げることができます。
手軽に楽しめる焼き魚。焼き魚がどうしても網にくっついてしまって取りづらいと悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。
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