〈番外編〉「オキシクリーン」で部分洗いをしてみると……?
すべての色素を漂白する塩素系漂白剤とは違い、汚れのみを洗浄できるオキシクリーン。
6つの汚れのうち、泥汚れ、醤油、ケチャップ、ファンデーションはきれいに落とせましたが、口紅とインク汚れはうっすらと跡が残る結果に。ガンコな汚れの場合は、オキシクリーン液の濃度を上げる、またはつけおき時間を長くする必要があります。
固形石けんや固形洗剤は洗っている最中に汚れ落ちの様子が確認できるのに対し、オキシクリーンはある程度の時間を要します。広範囲にわたる汚れや大量の数を洗浄したいときにはオキシクリーンが便利ですが、部分的な汚れや単品洗いのときには、固形石けんや固形洗剤が役立ちます。併用することで、さまざまな汚れに上手に対応できますよ!
※今回ご紹介した結果は、汚れ具合や汚れが付着してから経過した時間によって変わります。
※各商品、色落ちや色抜けが起こる可能性があるため、使用を避けたほうがよい素材もあります。それぞれ使用上の注意点を確認のうえ、手洗いを行ってください。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。