【かぼちゃの煮物に飽きたら】かぼちゃ”焼いてのせるだけ“の簡単レシピ

料理・グルメ

2020.09.04

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食べ方のヒント

 βカロテンは、油と一緒にとると吸収率が高まります。そのため、油で揚げたり炒めたりするほか、ゆでてマヨネーズを加えて食べるのがおすすめ。
 また、栄養豊富な皮はむかずに食べるほか、種も炒っておつまみにするなど、余すところなく利用しましょう。

【調理例】
・煮物
・ゆでたかぼちゃのサラダ
・ポタージュスープなどのスープ
・炒めもの
・天ぷらやコロッケなどの揚げ物
・グラタンなどのオーブン料理
・パイ、クッキー、ケーキなどのスイーツ
・種を乾燥させ、炒っておつまみに
・加熱したワタをジュースに

 

油と一緒に摂取するのがおすすめ


 かぼちゃに含まれるβカロテンやVEは熱に強く、油に溶けやすい脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂取すると効率よく吸収できます。

 

 

保存のポイント


 かぼちゃは、丸ごとなら冷暗所で1〜2か月は保存できます。
 切ったら、傷みやすい種とワタをきれいに除き、ラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存します。1週間くらいで食べ切りましょう。
 冷凍の場合は、適当な大きさに切ってゆで、冷ましてからくっつかないように保存容器に入れて冷凍庫へ。また、ゆでた後粗くつぶして冷凍すれば、サラダなどに使えて便利。

 

 

炭水化物が多く、カロリーも高めなので、食べ過ぎには注意


 かぼちゃは食べすぎると、肌が黄色くなったり、太ることもあります。炭水化物が多く、カロリーも高めなので、たくさん食べると肥満に繋がることも。
1日100〜200gを目安にすると良いでしょう。
 
 糖質が多いことから、妊娠中の人も、食べすぎには注意が必要です。
 なお、妊娠中にビタミンAを過剰摂取すると、細胞の発生や分化に関わるので、妊娠中の人はビタミンAを取りすぎてはいけないと言われますが、かぼちゃに含まれるβカロテンは必要な分だけ体内でビタミンAに代わり、余りは体外に排出されるので、過剰摂取にはなりません。
 かぼちゃは食物繊維も豊富で、妊娠中の人に多い便秘の改善にも効果的ですし、量に注意すれば、安心して食べられます。

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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