【1日3分!】老け見えの元凶・目元のシワ&たるみを解消する簡単小顔ヨガ

心と体

stock.adobe.com

2020.09.19

アラフォー世代で一気に加速する、目元のシワ・たるみ。 鏡を見てなんだか最近急に老けたな…とショックを受けている方は多いのではないでしょうか?  シミと違ってメイクで隠しきれず、実年齢より老けて見えてしまうなんてことも。 そこでヨガインストラクター・セラピストの筆者が、道具を使わず簡単に出来るセルフケアをお伝えします。

広告

シワ&たるみの原因は?

主な原因は「表情筋を使わなくなって筋肉が衰えること」です。
表情筋が衰えることにより今まで保っていた顔のハリなどのバランスを崩していきます。
他にもパソコンやスマートフォン使用による眼精疲労・姿勢の悪さ、 紫外線により真皮層を破壊し弾力性のない皮膚になる事、
リンパ・血液の流れの悪さなど様々な原因が考えられます。

目元は重力の影響を受けやすい?

地球上で生活している限り、私たちは常に「重力」の影響を受けています。 この重力に対して姿勢を維持するために緊張を余儀なくされる筋肉、それが抗重力筋です。
顔の中では、目の周りにある「眼輪筋」も抗重力筋のひとつ。 何もしないで放っておくと加齢と共に衰え、目元のシワ・たるみにつながります。
特に目元は皮膚が薄く、乾燥しやすい場所なので老化が急に進みやすい場所で、日々のケアがとても大切です。
そこで、眼輪筋にアプローチして目元のシワ・たるみ改善に効果的な、道具を使わずできる簡単セルフケアをご紹介します。

目元のシワ・たるみ解消!簡単小顔ヨガ

 

やり方


息を吸いながら目を見開きます。5秒程キープ。
目を見開いたまま下まぶたを持ち上げ目を細め5秒キープ。
息を吐きながらゆっくり目元をゆるめます。

ポイント


・背中はスッと伸ばして行います。
・おでこ・眉間にシワを寄せないよう行います。
・呼吸は止めずにゆったりと行います。
・無理のない範囲で1分程繰り返して行います。

 

小顔セルフマッサージ

 

 

やり方


親指の腹で目頭をプッシュ。
指の位置をずらし目頭→中央→目尻へとプッシュします。
手のひらを温め優しく目を包みます。

ポイント


・爪で目元を傷つけないよう指の腹を使って行います。
・目頭・中央は上へ引き上げるようにプッシュ、目尻は真横へプッシュします。
・ゆったりとした呼吸に合わせて、じんわりプッシュします。
・トータル1・2分程繰り返します。

注意


・コンタクトレンズの方は外れる可能性がある為、注意しましょう。
・続けて行うと目が乾燥しやすくなる為途中で、目を閉じたり手を温めて置いたり休みながら行いましょう。
・強く押しすぎず心地よい力加減で行いましょう。

期待できる効果


目元のシワ・たるみ予防・改善
目の疲れ解消・ストレス解消
肌のトーンが明るくなる
目が大きく鼻筋が高く見える
笑顔が増える など

 

コツコツ行うことで変化が期待できるので、スキンケアタイムや寝る前などにぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。
明るい笑顔の毎日を!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

楠部 静代

楠部 静代

自分らしく健康で笑顔の毎日をサポート! セラピスト・ヨガインストラクター・3人のママ(10・8・5歳)楠部静代です。神奈川・オンラインを中心にママの為のヨガレッスン・癒しイベントを定期開催中。 IHTA認定ヨガインストラクター・ チャイルドボディセラピスト・ ベビトレヨガインストラクター・ JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士・ AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る