におわない洗濯物は洗濯槽の掃除と、洗濯物の置き方にあった!
洗濯物を部屋干しをするとにおいが気になることがありますね。せっかく干したのに、嫌なにおいがすると気が滅入りませんか。
そんな嫌なにおいをシャットダウンし、におわない部屋干しの仕方を教えてくれるのが、「目からウロコの洗濯豆知識」の記事。ポイントは3つあります。
におわない部屋干しのポイント①洗濯槽の小まめなメンテナンスが大切
洗濯物のにおいの原因となるのは雑菌だそう。その雑菌は、洗濯槽の裏側に住み着いているんですよ! せっかく洗った洗濯物に雑菌がつくのは嫌ですよね。市販の洗濯槽クリーナーなどを使って雑菌を落としていきましょう。
洗濯槽の掃除は、梅雨の時期や春夏は月に1回、秋冬は3ヵ月に1回程度を目安に掃除をするのがいいそうです。
におわない部屋干しのポイント②汚れた衣類の置き方で洗濯物のにおいが違ってくる
脱いだ服は、どこに置いていますか。すぐに洗濯するから、洗濯機に入れて置こうという方も多いのではないでしょうか。実はこれが洗濯物がにおう原因になるそうなんです。
洗濯槽には湿気があり、その湿気がにおいの原因になる菌を増やしてしまうので、菌を増やさないためにも、直接洗濯槽に洗濯物をいれるのはやめたほうがいいそうですよ。
じゃあどこに洗濯物を置けばいいのでしょうか。実は通気性のあるメッシュタイプの洗濯カゴがおすすめなんだそうです。
におわない部屋干しのポイント③洗濯物は脱いでから24時間以内に洗濯するのが理想!
3つ目は、洗濯物を洗うタイミング。服を脱いでから、24時間以内に洗濯をすると、におわない部屋干しが実現できるそうです。
部屋干しのにおいが気になる方は、詳しくは「目からウロコの洗濯豆知識」の記事を参考にしてみてくださいね。
部屋干しをするとき最適な部屋の大きさは?洗濯物を干す高さも気をつけたい
次にご紹介するのは、洗濯物を早く乾かすことで、部屋干しのにおいを予防する方法です。早く洗濯物を乾かすポイントはスピーディーに乾かす方法の記事にあります。さっそく3つのポイントをご紹介します。
洗濯物を早く干すポイント①部屋干しする部屋は狭いほうがいい
部屋干しをするときは、広い部屋で洗濯物の間隔をあけた干し方をする方がいいと考えている方も多いのではないでしょうか。
部屋の湿度を効率よく下げるためにも、実は狭い空間で洗濯物を干したほうがいいそうなんです。洗濯物を干すときに、衣類同士の間隔を空けて干すことは正解ですが、こぶし1個分程度の間隔を空けて干すといいそうですよ。
洗濯物を早く干すポイント②できるだけ早く乾かすことが大切。理想は、5時間以内
洗濯物のにおいの原因となる菌の増殖を防ぐためにも、早く乾かすことが大切。理想は、洗濯後5時間以内だそう。なかなか乾かすのが難しいときは、除湿器とサーキュレーターを活用するといいそうですよ。
乾きにくい洗濯物といえば、ジーンズやパーカーですよね。ジーンズの厚手の部分や、パーカーのフードは乾きにくい。そんなときに工夫して活用したいのがハンガーです。気になる使い方は、記事をチェックしてみてくださいね。
洗濯物を早く干すポイント③洗濯物を干す高さも重要! できるだけ高い位置がおすすめ
洗濯物を部屋干しするとき、洗濯物を干す高さに気をつけることも大切です。
洗濯物の高さは、湿度が集まる低い位置は避け、大人の背丈ぐらいがいいんだとか。空気の循環を意識すると、洗濯物が早く乾くそうですよ!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。