「私らしい」が見つかる。40歳からのライフスタイルメディア

【美しくて刺激的!】女性同士のセクシーで濃厚な関係を描いたレズビアン映画3選

カルチャー

www.hulu.jp
 【美しくて刺激的!】女性同士のセクシーで濃厚な関係を描いたレズビアン映画3選

2020.10.17

LGBTへの理解がだいぶ広まってきた今。恋愛映画は、男女だけでなく、同性愛も普通に考えられるようになってきました。今回は女性同士の美しく色っぽい恋愛映画をピックアップ! 女優さんも映像もきれいなので眼福ですよ。

セレブな奥様とデパートの店員との純愛『キャロル』

出典:www.phantom-film.com(c)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

写真家を目指しながら、デパートのおもちゃ売り場で働くテレーズ(ルーニー・マーラ)は、娘のクリスマスプレゼントを買いに来たキャロル(ケイト・ブランシェット)と出会います。彼女の忘れ物を届けたことをきっかけに仲良くなる二人。テレーズは恋人といるときよりも胸が高鳴り、キャロルも自分の話に真摯に耳を傾けてくれる可愛いテレーズに惹かれていき、二人は深い関係に……。

美しく聡明な奥様が、実は夫との冷めた関係に悩み、苦しんでいたときに出会ったのが年下のテレーズ。彼女に癒しを求め、それが愛に変わったとき、怒った夫はキャロルのいちばん大切なものを奪おうとするのです。

1950年代が舞台ですが、古さはゼロ! ファッションも美術もうっとりするセンスの良さ。そんな世界の中で展開される美女二人の悲恋が麗しくて……。アカデミー賞主演女優賞、助演女優賞候補にもなった二人の美の共演をお楽しみください。

◆DVD:3,800円(税抜)/株式会社KADOKAWA

女王陛下を取り合う二人の側近の愛憎劇『女王陛下のお気に入り』

出典:www.foxmovies-jp.com(C)2019 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.

18世紀初頭の英国。アン女王(オリヴィア・コールマン)を支えていたのは側近のマールバラ侯爵夫人サラ(レイチェル・アダムス)。そんなサラを頼って宮廷にやってきたのは、没落貴族の娘アビゲイル(エマ・ストーン)。彼女は女中として宮廷で働きながら、女王に取り入り、サラの地位を奪おうとするのです。

「英国版・大奥」と言われた作品で、女王の寵愛を受けるために側近二人が心理バトルを繰り広げる物語です。女王に気に入られるためなら、体も差し出すお二人の野心と情熱がすごく、「やられたらやり返す!」という姿勢には圧倒されます。

そんな女の闘いが、美麗な宮廷で展開されるというのがいい! やっていることはえげつないのに、背景はとても美しく、そのギャップが面白いのです。ドレスも素敵なので、ファッションにも注目してください。

◆Bru-Ray&DVD:発売中:デジタル配信中/ウォルト・ディズニー・ジャパン

女性同士の愛を描いた人気ドラマの最新作「L の世界 ジェネレーション Q」

 

2004年から2009年にかけて放映された人気ドラマ「Lの世界」。レズビアンの人生を描き、カミングアウト、同性婚、養子縁組、性転換、乳癌などの現代社会に通じるテーマと共に彼女たちの恋愛模様も描かれ、日本でも人気の海外ドラマでした。

そのキャストが再結集して、10年後の「Lの世界」を描いたのが「L の世界 ジェネレーション Q」。このシリーズの魅力は、レズビアンの生きにくさではなく、登場人物みんなが前向きで明るく愛し合う姿を描いていること。胸を張って堂々と生きる姿が素敵です! 

中でもLA市長を目指すベット(ジェニファー・ビールズ)、トークショーのMCとして人気のアリス(レイシャ・ヘイリー)、LAに戻ってきたショーン(キャサリン・メーニッヒ)の人生の行方は興味深い。特にショーンはあいかわらずイケメン女子っぷりでモテるモテる! ハードな女性同士のからみもあるので、観るときは要注意ですよ。

ちなみに、前作「Lの世界」を観ていなくてもOK。前作を観ていた人はお気に入りキャラの変化を楽しめますし、ビギナーは初のLワールドを楽しめる物語になっています。

◆「Lの世界 ジェネレーションQ」 シーズン1 Huluで独占配信中(全8話)

 

うっとりする悲恋映画、女王をめぐる女のバトル映画、現代をのLAを舞台にしたレズビアンたちの生き方ドラマなど、描かれる世界は違いますが、共通点は女性同士が愛し合うシーンがあること。男女のラブシーンよりも生々しくなく綺麗なので、見やすいと思います。

(構成・文/斎藤 香)

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

著者

kaori saito

kaori saito

映画雑誌の編集者を経てフリーライターになり、現在webサイトを中心に取材執筆活動をしています。新作映画を続々紹介していきますので、よろしくお願いいたします。

この記事をシェア