ラップの切れ目が見つからない!プチストレスをすぐに解消できる裏ワザ5選

料理・グルメ

2020.11.29

食器を保存するときに欠かせないアイテムの“ラップ”。 いざ使おうとしたときに端が見つからず、なかなか引き出すことができない……。「急いでいるときに限って!」とイライラした経験はありませんか? そこで知っておきたいのが、自宅にある身近なものを活用した便利な裏ワザ5つです。それぞれの方法と、うまくはがすコツを併せてご紹介します。

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裏ワザ①「テープ」を使う

テープ

テープ

◼︎使用するもの

  • テープまたはマスキングテープ

◼︎方法

  1. ラップを箱から出し、ロールの端にテープをくっつけ、貼ってはがすをくり返します。
  2. 片側のラップの切れ目を発見したら、反対側の端も同様にし、両側からそっと引っ張ります。

■失敗しないポイント
片側の切れ目を発見して安心せず、両側からそっと引っ張ることがポイント。片側のみで引っ張ると途中でラップが切れてしまう可能性もあります。また、マスキングテープなど粘着力の弱めのテープのほうがはがしやすく、おすすめです。

裏ワザ②「輪ゴム」を使う

輪ゴム

輪ゴム

◼︎使用するもの

  • 輪ゴム

◼︎方法

  1. 指に輪ゴムを2~3重に巻きつけます。
  2. 箱から出したラップの表面を輪ゴムのついた指でなでるようにして切れ目を探します。引っかかったところをそっと引っ張ります。

■失敗しないポイント
輪ゴムが引っかかるポイントを発見したら、すぐに引っ張らずに端から端まで輪ゴムでなでていきます。ラップを下から上に少しずつ持ち上げるようにしていくと、引っ張りやすいです。

裏ワザ③「スポンジ」を使う

スポンジ

スポンジ

◼︎使用するもの

  • 乾いた食器用スポンジ

◼︎方法

  1. 箱から出したラップの表面全体をスポンジのやわらかい側を使ってやさしくこすります。

■失敗しないポイント
端から端までこすり、ラップを浮かせた状態にしてから引っ張ります。
スポンジの硬い面でこすってしまうと、ラップを傷つけてしまう可能性もあるため、必ずやわらかい側を使ってくださいね。

裏ワザ④「ぬれぶきん」を使う

ぬれぶきん

ぬれぶきん

◼︎使用するもの

  • ふきん

◼︎方法

  1. ふきんを水で濡らし、水気を絞ります。
  2. ラップの表面全体をぬれぶきんでやさしくこすります。

■失敗しないポイント
水分によって静電気を抑えるため、乾いたものだとうまくいきません。適度な水分を含んだぬれぶきんを使用してください。

裏ワザ⑤「冷凍庫」に入れる

冷凍庫

冷凍庫

■使用するもの

  • 冷凍庫

◼︎方法

  1. 箱から出したラップをそのまま冷凍庫に入れ、1分ほど待ちます。
  2. 冷凍庫から取り出すと、ラップの端付近にうっすらと霜がついて境目の色が変わっています。その境目の部分をそっと引っ張ります。

■失敗しないポイント
冷凍庫から取り出してすぐに行わないと元に戻ってしまいます。こちらの裏ワザは時間勝負です。

いずれの方法も、身近なアイテムでできる簡単なものばかり!
ラップの切れ目を見失って困ったときには、ぜひお試しくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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