整理収納アドバイザーが「いつか使うかも」ととっておいたけれど結局手放したモノ

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2021.02.17

整理収納アドバイザーのkazukoです。今は使わないけれど、いつか使うかも...と捨てずにとっておくモノってありますよね。つい手放す判断を先送りにして、モノをため込んでしまうという方、多いのではないでしょうか。いつか使うときに、あの時捨てなければよかった!と後悔したくないですしね。でも、「いつか使うかも」ととっておいたモノ、本当に使う日が訪れるのでしょうか。 そこで今回は、整理収納アドバイザーの私が、いつか使うかもととっておいたけれど結局使わずに手放したものをご紹介します。

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お菓子の缶や瓶

お菓子の缶

お土産で頂くことの多い可愛いパッケージのお菓子の缶や瓶。可愛いから何かに使おうととっていましたが、ほぼほぼ使うことがなく、手放しました。形が違うものがほとんどなので、収納スペースを圧迫しやすく、溜め込みすぎると、部屋が片付きません。引き出しの仕切りや、小物の収納に活用する方法もありますが、用途が特にない場合は手放しても困ることはありませんでした。

たくさんの保冷剤

保冷剤

ケーキなどを買った際についてくる保冷剤。あると便利だからと、冷凍庫にストックしていましたが、量が増え過ぎて冷凍庫の貴重なスペースを圧迫していました。冷凍庫は食材を鮮度のいい状態で保つための、貴重なスペースなので、保冷材はたくさん持つ必要はないと判断し、ジップ袋に入る量だけ持つようにしました。その後、保冷材が足りなくて困った!ということはありません。

空き箱

空き箱

靴を新調したときに靴が入っていた空き箱やお菓子の空き箱など、収納に使えそう!と思ってとっていましたが、結局使うこともなく時間がたってから処分することがほとんど。今は買った時に即捨てするか、子どもの工作用にまわすようになりました。空き箱は溜め込むと収納スペースを圧迫しますし、なかでも靴は消耗品なので新調するたびに空き箱をとっておいたら、あっという間に増えてしまいます。意識して手放すようにしましょう。

コンビニでもらう割りばしやプラスチックスプーン

割りばし

コンビニやスーパーでもらう割りばしやプラスチックスプーンも、溜め込んでいましたがこちらもあまり出番がなかったため処分しました。今では必要でない場合はもらわないようにして、家の中に持ち込まないようにしています。

 

いかがでしたか?「いつか使えるかも」ととっておいてもその「いつか」はほとんどの場合、おとずれないもの。実際に使う日が訪れるのか、見極めることが大切です。曖昧な「いつか」ではなく、「今」の暮らしに必要なモノを見極めて空間を整えませんか?モノをため込んでいてはスッキリとした空間は手に入りません。手放したことで手に入れることができる、余白のある風通しのいい空間は、思っている以上に快適ですよ。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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