収納用品を先に購入している
片付けスイッチが入り、片付けを頑張ろう!と意気込んで収納用品を大量に購入!そんな経験ありませんか。確かに収納用品は必要ですが、まず最初にすべきは、持ち物の把握です。片付け上手さんは、自分が持っているモノとその量を把握しています。持ち物を把握した後に、そのモノをしまうのに適した収納用品を検討しましょう。
継ぎ足し的に収納アイテムを選んでいる
なんとなく手にした収納アイテムを買っては、モノをしまい、また収納アイテムが足りなくなったら買い足して…ということを繰り返しているので、収納アイテムのサイズやカラーがバラバラで統一感がなく、なんだかごちゃついて見える…なんてことありませんか?収納用品を選ぶ際は、できるだけ長く使えるような、飽きのこないシンプルなデザインのモノを選びましょう。後から買い足しやすいよう、定番のモノを選ぶと使いまわせますよ。
買ったモノを袋のまま放置している
お家の中に、タグや値札の付いたままの100均商品や、洋服がショップの袋に入ったまま放置されていませんか?いつか使うかもと買ったものの、結局使わず放置され、買ったことも忘れてしまった…なんて方意外に多いのではないでしょうか。お金を払って購入したモノたちが暮らしを圧迫しているなんて、実にもったいない!買ったモノは、すぐに袋から出しましょう!定位置が決まっているモノであれば、できるだけ早めにしまうようにするだけで、部屋が散らかるのは防げます。
とりあえずBOXがたくさんある
リビングにとりあえず、モノをしまっておくBOXがたくさんありませんか?片付ける時に、定位置が決まっていないのでとりあえず入れておこう…と知らず知らずのうちにBOX自体が増えてしまう…できれば避けたい状況です。忙しい日々の中、とりあえずしまっておくBOXは大変便利ですが、増やしすぎは禁物です。週末や月末にリセットする習慣を付けましょう。
階段を荷物置き場にしている
2階建てのお家の方は、階段を荷物置き場にして通路を狭めていませんか?とりあえずのつもりが何日間も放置しっぱなし…いつしかその状態に慣れて飛び越えて階段を上るなんてことも…1度放置してしまったらモノがモノを呼びあっという間にスペースが埋め尽くされてしまいます。本来モノを置くスペースではないので、それぞれの定位置に戻しましょう。
片付けできない自分を責めている
人には得手不得手があります。片付け上手な人がいれば、片付け下手さんがいるのは当然のこと。片付け上手さんのように、キレイにはできなくても、自分自身が「これくらい片付いてたら暮らしやすいかな」と思える程度、片付いていればいいんです。片付けができない自分はダメな人間だ…と自分を責めるのはやめましょう。片付け上手な方が周りにいる場合は、思い切って頼ってみて。プロに頼むというのも選択肢の一つです。自分なりの、暮らしも、気持もラクになるお片付けの手段を見つけてください。
今回ご紹介したNG行動をやめるだけでも、片付いた空間が生まれるのではないでしょうか。最初から完璧を求めず、1つずつNG行動をなくして、自分と家族が暮らしやすい自分なりの心地い空間を手に入れてください。
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