紙類の8割は捨てて良い!整理収納アドバイザーの私が捨てている紙類リストと残す紙類リスト

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2021.02.16 更新

子ども達の学校で配られるプリントや家電の取扱説明書、光熱費などの領収書…「紙類の整理」で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。実は、家に入ってくる紙類の「8割は捨ててOK」なんです。 私なりの紙類の整理術を紹介したいと思います。

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紙の「8割は捨ててOK」私が捨てている紙類リスト

◆ちらっと見て捨てるもの

  • 光熱費の領収証
  • 年金定期便(ただの知らせなので見たら捨ててよし)

◆確認したら捨てるもの

  • 給与明細
  • 医療費の領収証、明細(医療控除を受けるには家族分合わせて10万の支払いが必要。子供の医療費が無料のうちは我が家は捨ててよし、としました。これは各家庭の判断で)
  • いただいた年賀状(当選番号を確認したら捨てる) 
  • 保険会社からの便り(年末調整の書類以外は捨てる)

◆最新のものだけ保管するもの

  • 健康診断結果表
  • ローン返済計画表

学校関係の書類の保管の仕方

学校関係の書類、特に保護者向けのものについては私はこのように管理しています。
まず、「一年間とっておくもの」と「月ごとにとっておくもの」のふたつに分けられます。

一年間とっておくものは、年間予定表や給食費教材費の引き落とし計画表など。こちらはファイルに綴じて保管しています。

ファイルの写真取っておく紙類は学校ファイルかその他ファイル二つに分けています。

月ごとにとっておくものは、給食献立表や月ごとのお便り。こちらは子どもも見るということもあり、いつでも確認できるように冷蔵庫にマグネットで貼っています。
また、授業参観や社会科見学のお知らせなど行事のお知らせなどは期日まで冷蔵庫に貼ります。

冷蔵庫の写真

見映えは悪いですがうっかり忘れてしまった、とならないために目につくところに貼るようにしています。もちろん期日が過ぎたら捨てましょう。

また、子どもが多いと通知表も全て保管するとかさばるもの。我が家では小学生時代の通知表は6年生の分だけ保管しています。子どもの大切な学びの記録を残したい、という方は最終学年だけ残してはいかがでしょうか。

通知表の写真

 

私が一時保管ボックスを作らない理由

私の場合ですが紙類に一時保管ボックスは作りません。紙類は後で見ようと溜めてしまうと見返すのがどんどん億劫になるものです。手にしたらその場で捨てるのかとっておくのかを判断します。
とっておく紙類は、長期保管ならファイルへ綴じる、短期保管なら冷蔵庫など目につくところに貼るようにしています。
また、学校の提出物などは即日記入し、翌日には提出するようにしています。(提出日が決まっているものは除いて)これも紙類を溜めないコツです。

捨てる/残すの判断には時間をかけず、まず「溜めない」習慣を身につけよう

あくまでも、私の紙類整理術ですが、いかがでしたでしょうか。捨てる、捨てないの判断は各家庭で異なってくるかと思います。
まずは溜めない、に意識して整理してみてください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

かほ

かほ

整理収納アドバイザー。中学生と小学生4人の子供の母。2016 年に整理収納アドバイザー1級を取得。インスタではゆるく続けられる整理収納や暮らしの知恵などを紹介している。インスタグラムアカウント:kaho_no_okatazuke

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