野菜室に痛んだ使いかけ生姜余ってない?「冷凍すりおろし」「刻み」「シロップ漬け」丸ごと生姜の使い切り法

料理・グルメ

2021.03.08

香味野菜として欠かせない生姜。下味をつけたり、風味をつけたりと料理には欠かせない存在ですが、冷蔵庫の片隅でカラカラになっていたり、あるのにもう1個買ってしまったり、意外と忘れられがちですよね。そんな「生姜」を上手に使い切る方法のご紹介します。

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冷凍すりおろし生姜

生姜を調理する際、意外と大変なのがすりおろす事。
生姜自体が小さいのですりおろすのも大変ですよね。
そこで、一度に大量にすりおろして残りは冷凍保存するととても便利なんです!
例えば、生姜焼きを作るとき、炒め物や煮物に使用するときに解凍せずにそのままフライパンや鍋に入れて使えます。
※生で食べたい時の使用はオススメしません。


<作り方>冷凍生姜

  1. 生姜をすりおろす。
  2. 製氷機に、大さじ1または小さじ1と使いやすい分量で小分けにし、冷凍保存するだけ。

毎回すりおろす手間が省けるだけで時短にも繋がり、使い切る事ができますよ。

刻み生姜

次にご紹介するのは「刻み生姜」。
生姜の歯ごたえを感じたいレシピやパスタなどにもオススメです。


<作り方>刻み生姜

  1. 保存する小瓶を熱湯消毒する。
  2. 生姜の皮をむいて細かくみじん切り。
  3. 瓶にいれて冷蔵保存。

これをストックしておけば料理を作る際に時短で調理することができます。

このままでもいいのですが、ニンニクと一緒に保存したり、オリーブオイルやごま油などのオイル類と一緒に保存すると料理のアレンジも広がります。

生姜のシロップ漬け

自家製のジンジャーエールを作ってみませんか?
ピリリと効いた生姜と炭酸でサッパリとするジンジャーエール。
生姜のシロップ漬けを作っておけば何時でも飲むことができます。


<作り方>生姜のシロップ漬け

  1. 生姜を薄く切る。
  2. 鍋に生姜と同量の砂糖をいれ、煮詰める。
  3. 保存容器に入れて冷蔵保存。

炭酸で割るジンジャーエール以外にも紅茶に入れたり、お湯に入れてもおいしく飲む事ができます。

冷蔵庫で余りがちが食材「生姜」を余らせる前に調理しておけば、上手に使い切る事が出来るのでオススメです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

acco

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フットケアスペシャリストのaccoです。主人と一緒に鍼灸院を経営しています。 プライベートでは2015年1月生まれの娘がいるので、子育て、家事、仕事と全てをバランス良く過ごすことに心がけています。 フットケア&健康&お料理&節約に関する記事を中心にご紹介していきます(^O^) ig・・・acco0123 宜しくお願い致します。

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