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ブロッコリーを冷凍保存するなら生のままがおすすめ!ブロッコリーの見分け方と保存方法#野菜ソムリエいけごまの知恵袋

料理・グルメ

2021.02.18

お弁当の彩りに、家庭料理の副菜に大活躍なブロッコリー。緑黄色野菜の代表格で、甘みが強く、栄養価の高い人気の野菜です。国産ブロッコリーの旬は、11月から翌3月にかけて。今まさに旬を迎えているブロッコリーの選び方と保存方法について野菜ソムリエいけごまがお伝えします!

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連載:知るだけで「美味しい」が変わる!野菜ソムリエの知恵袋

おいしいブロッコリーの選び方

ブロッコリー

おいしいブロッコリーを選ぶポイントは、「色」「花蕾」「茎の切り口」です。
鮮やかな緑色で、花蕾がキュッとしまっているのが新鮮でおいしいブロッコリー。

花蕾が開いていたり、黄色くなっているものは避けてくださいね。
家庭で保存する際も黄色くなってきたら要注意。すぐに食べましょう。

チェックポイント

  • 緑色が濃く、艶のあるもの。
  • 花蕾が大きく、こんもりとしているもの。
  • つぼみが小さく、よくしまっているもの。
  • 茎の切り口が新鮮で、スが入っていないもの。

ブロッコリーの保存方法

ブロッコリーの保存方法

家庭保存する場合は、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。
冷蔵だとあまり日持ちしないので、長期保存する場合はカットして冷凍しましょう。 

冷凍保存の方法

冷凍保存のポイントは、生のまま子房と茎に分けること。
切り分けたブロッコリーを水を張ったボウルで振り洗いし、水気を拭き取ってから冷凍すると約1ヶ月の保存が可能です。

ブロッコリーの洗い方

チェックポイント

  • 生の場合は、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存。
  • 冷凍する場合は、子房と茎に分け、水気を取ってから保存する。

冬に出現するレアキャラ!紫のブロッコリーは甘くて美味しい

ブロッコリー出典:twitter.com

画像提供:茨城県牛久市 安倍農園

冬場になると出現する、紫がかったブロッコリー。
これは寒さに当たって、ポリフェノールの1種である「アントシアニン」が出現したものです。

色あいは珍しいですが、味や品質に問題はありません。
むしろ寒さに当たることで、甘みが増しておいしくなるといわれているんですよ。
茹でると鮮やかな緑色に変わるのもおもしろい特徴です。

ブロッコリーを食べて元気に過ごそう

ブロッコリー出典:o-dan.net

彩り鮮やかで栄養豊富なブロッコリー。
1年中いつでも手に入る野菜ですが、旬の季節は栄養価も旨みもグッと増すもの。

季節の変わり目で体調を崩しやすいこの時期、ブロッコリーを食べておいしく健康に過ごしてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

いけごま

いけごま

自宅で作れる手軽な料理や、お酒に合う簡単なおつまみが得意な酒飲み。 旬の野菜や果物の良品の見分け方や上手な保存方法、おいしく食べるコツなどを発信。少しの工夫で生活がぐっと楽しくなる、そんな記事をお届けします。

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