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キウイを「苦い」と感じる理由は「ヨーグルト」!?緑のキウイとゴールドキウイの驚くべき違いは…#野菜ソムリエいけごまの知恵袋

料理・グルメ

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 キウイのおいしい食べ方

2021.06.17

おいしいキウイの選び方と保存方法では、キウイ選びでは皮の表面と固さで鮮度が分かること、実がグリーン系かゴールド系かによって酸味や甘みの特徴が違うこと、食べるタイミングよって保存方法を変えると良いことをお伝えしてきました。今回はキウイの栄養や調理のコツについてお伝えしていきます。

栄養

キウイ

キウイの栄養で注目したいのは「ビタミンC」と「アクチニジン」。

ビタミンCは、グリーン系のキウイでは100g中69mg、ゴールド系では100g中140mgも含まれています!
一日に必要なビタミンCは100mgなので、キウイ1個でグリーン系ではそのほとんどを、ゴールド系ではそれ以上を摂取することができるんです。

ビタミンCは免疫力を高め、肌の健康を保つためにも重要な栄養素。
紫外線も強くなって肌へのダメージも増えるこれからの季節、キウイの美容効果に期待したいものです。

「アクチニジン」はたんぱく質を分解する酵素で、肉や魚を柔らかくし、消化を促進する作用があります。
調理前の肉や魚を保存袋に入れ、キウイの果肉と一緒に揉みこんで置くと加熱後に柔らかく仕上がりますよ!

主な栄養素

  • ビタミンC
  • カリウム
  • アクチニジン
  • 葉酸
  • 食物繊維

食べる時のコツ!ヨーグルトに入れる時は食べる直前に!

キウイ 出典:stock.adobe.com

キウイには「アクチニジン」というたんぱく質を分解する酵素があるため、ヨーグルトに入れてから時間が立つと、ヨーグルトのたんぱく質を分解して苦みが出てしまいます。

トッピングする時は食べる直前に加えましょう!

キウイの裏ワザ!酵素でお肉を柔らかく!

キウイの酵素で肉を柔らかく出典:www.photo-ac.com

たんぱく質分解酵素のアクニジンは固いお肉を柔らかくしてくれます。
調理前にキウイの皮をこすりつけたり、潰した果肉で揉みこんで置くといいですよ。

ただし、長時間漬け込みすぎると柔らかくなりすぎてお肉がボロボロになってしまうことも……。
お肉の厚みや固さをみて、初めは1時間程度からはじめてみると失敗がなくていいでしょう。

夏にピッタリ!涼やかなキウイゼリー

おしゃれなカフェ気分を味わおう!キラキラかわいいカヌレ型フルーツゼリーが自宅で作れるで紹介した夏にぴったりの爽やかなゼリーを手作りしてみるのはいかがでしょうか?

そのまま食べてもよし、クラッシュしてソーダを入れてゼリーポンチにして食べるのもおいしいですよ。
お酒で割ってももちろんOKです。

キウイゼリー

材料

  • 寒天……4g
  • 水……600g
  • 砂糖……50g
  • キウイ……好きなだけ

作り方

  1. 寒天、水、砂糖を鍋に入れて中火で沸騰するまで加熱する。時々かき混ぜて、液が均等になるようにする。
  2. カヌレ容器に1を入れる。最初は半分くらい入れて、少し時間を置いて寒天の温度を下げる。寒天の温度が熱いときにフルーツを入れると、フルーツの色がくすむ原因に。
  3. 好みの大きさ(1/2、1/4、角切りなど)にカットしたキウイを型に入れる。たくさん詰め込むとフレッシュで贅沢なゼリーに、寒天部分を多くすると透明感のある爽やかなゼリーに。
  4. 冷蔵庫で冷やし固める。

ビタミンCたっぷりのキウイ!ジメジメした季節を爽やかに乗り切ろう

キウイ出典:www.photo-ac.com

気温や湿度も上がり、紫外線も強くなっていくこれからの季節に、ビタミンCが豊富なキウイは強い味方です!
暑い季節をキウイと一緒に爽やかに乗り切っていきましょう!

著者

いけごま

いけごま

自宅で作れる手軽な料理や、お酒に合う簡単なおつまみが得意な酒飲み。 旬の野菜や果物の良品の見分け方や上手な保存方法、おいしく食べるコツなどを発信。少しの工夫で生活がぐっと楽しくなる、そんな記事をお届けします。

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