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買ってきたナスをそのまま野菜室に入れるのはNG!正しい保存法とナスの選び方#野菜ソムリエいけごまの知恵袋

料理・グルメ

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 おいしいナスの選び方と保存方法

2021.07.29

夏野菜の代表格のナスはクセがなく、さっぱりにもジューシーにも調理可能な人気食材。しかし実は低温に弱く冷蔵保存にはコツがいります!野菜ソムリエいけごまが、新鮮なナスの選び方と保存方法をお伝えしていきます!

【連載】知るだけで「美味しい」が変わる!野菜ソムリエの知恵袋

目次

ナスの選び方
漬物にするなら「水ナス」
味噌田楽にするなら「米ナス」
煮込み料理なら「ゼブラナス」
ソテーするなら「長茄子」
選ぶポイント
ナスの保存方法
【冷蔵】冷えすぎを防ぐ!野菜室での保存方法
【冷凍】縦割り・輪切りで冷凍
さまざまな品種を使い分け!夏のご馳走「ナス」を楽しもう

ナスの選び方

ナス出典:tabe-photo.com

ナス選びで注目するのは「皮」と「ヘタ」。
皮にハリツヤがあり、ヘタの下が白いものは新鮮なナスです。
白い部分の面積が大きいものほど鮮度が高いんですよ。

またヘタの切り口やトゲもチェックポイント!
切り口の瑞々しく、トゲに鋭さがあるものは新鮮です。

漬物にするなら「水ナス」

水ナス出典:www.photo-ac.com

絞ると水がしたたるほど多汁な「水ナス」は漬物向き!
新鮮なものは刺身として食べるのもオススメ。

漬物出典:www.photo-ac.com

味噌田楽にするなら「米ナス」

米なす出典:www.photo-ac.com

大きい果実と緑色のヘタがトレードマークの「米ナス」は加熱向き!
田楽や焼きナスにするとトロッとした味わいを楽しめます。

煮込み料理なら「ゼブラナス」

ゼブラナス出典:o-dan.net

紫と白の縞模様がオシャレな「ゼブラナス」はイタリア出身の加熱向きのナス!
実は硬めですが、ソテーやラタトゥイユなど煮込み料理がおすすめ。

ソテーするなら「長茄子」

長茄子

細長い形が特徴の長茄子は加熱すると、とろっとした食感を味わうことができます。
焼きナスにしたり、煮浸しにするのがおすすめです。

選ぶポイント

  • 皮に光沢とハリがあるもの
  • 表皮に色ムラがなく、ヘタの下が白いもの→新鮮であればあるほど白い面積が大きい
  • ヘタの切り口が新しいもの
  • トゲのある品種は、トゲが尖っているもの
  • 作りたい料理によって選ぶ品種を変えるとよい

ナスの保存方法

冷蔵庫出典:www.photo-ac.com

ナスは暑いインド原産で寒さに弱い野菜。
10℃以下の冷蔵庫で保存すると呼吸が止まり窒息状態になってしまい、いわゆる低温障害を起こしてしまいます。

とはいえ熱い夏に常温保存をするのもなかなか難しいもの。
ナスの保存のコツについてお伝えしていきます!

【冷蔵】冷えすぎを防ぐ!野菜室での保存方法

冷蔵なす

冷蔵庫の野菜室で保存する場合は、冷えすぎないように新聞紙や紙袋、キッチンペーパー・ラップで包むと持ちがよくなります。乾燥に弱くしなびやすいので、冷風が当たるのも劣化の原因に。

【冷凍】縦割り・輪切りで冷凍

長茄子

水にさらしてアク抜きをしてキッチンペーパーで水を拭き取り冷凍します。
冷凍したまま調理可能。ナスの揚げびたしや、炒め物に使えます。

さまざまな品種を使い分け!夏のご馳走「ナス」を楽しもう

ナス出典:www.photo-ac.com

おいしいナスの選び方と保存方法、種類によって違うおすすめナス料理についてお伝えしました。
昔ながらのナスもおいしいですが、今年は珍しい変わり種のナスの料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?

次回はナスの栄養と調理のコツについてお伝えしていきますのでお楽しみに!

著者

いけごま

いけごま

自宅で作れる手軽な料理や、お酒に合う簡単なおつまみが得意な酒飲み。 旬の野菜や果物の良品の見分け方や上手な保存方法、おいしく食べるコツなどを発信。少しの工夫で生活がぐっと楽しくなる、そんな記事をお届けします。

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