おいしいタマネギの選び方
一般的に貯蔵がきき、他の野菜に比べて傷みにくいタマネギですが、選ぶ際はぜひ手に取って「重さ」と「硬さ」を確かめましょう!
とがっている頭の部分が柔らかくなっていたり、実の部分がふかふかしているものは、中が腐っている可能性があるので注意が必要です。そういうものは臭いもキツくなっているので、併せて確かめてくださいね。
選ぶポイント
- ずっしりと重みがあるもの
- 頭の部分がやわらかくなっていないもの。やわらかいものは中が腐っている可能性があるので要注意
タマネギの保存方法
タマネギは、涼しい時期であれば常温の風通しのよい日陰に保存することができます。
玄関先やベランダの日陰などに置いておくといいでしょう。
気温が高くなると腐敗が進むので夏は野菜室に入れてくださいね。
もちろん冬場に冷蔵庫の野菜室で保存するのもOK!
次は、冷蔵と冷凍の保存方法をお伝えしていきます。
【冷蔵】暑い時期は野菜室で。生食用の新玉ネギや赤玉ネギは必ず冷蔵保存して!
常温で保存できるタマネギですが、暑い夏の時期は必ず野菜室で保存しましょう。
新玉ネギや赤玉ネギなど、柔らかくサラダ向きのものは季節を問わず野菜室で保存し、2~3日で食べきってください。
【冷凍】薄切り(煮込み料理や炒め物に)
タマネギの薄切りは、炒め物や煮込み料理を作るときに便利です。
凍ったまま調理可能で、カレーや親子丼など定番料理に広く使うことができます。
水気をキッチンペーパーなどで拭き取り、重ならないように並べて冷凍してください。
【冷凍】みじん切り(ハンバーグやオムレツの具に)
みじん切りは、ハンバーグやオムレツなどを作るときに便利です。
凍ったまま調理可能で、使いやすい分量ごとにラップで包んでおくと使うときにラクですよ。
またタマネギのみじん切りにはハンドチョッパーを使うのがおすすめ!
短時間で目が痛くなることもなく、簡単にみじん切りができます。
上手に保存して料理を時短しよう!
便利な常備菜たまねぎですが、使いやすい大きさにカットして冷凍しておくと凍ったまま調理に使えてとても便利です。
ぜひ時間があるときにまとめて冷凍して、日々の料理をラクにしてくださいね。