おいしいレタスの選び方
まず注目して欲しいのは、持った時の重さ。
軽くふわっとしているものは「サラダ向き」、ずっしり重いものは歯触りが硬いので「加熱調理向き」のレタスです。
歯触りが硬いというのマイナスイメージを抱くかもしれませんが、加熱しても食感が残りやすいという利点でもあるんですよ!
次に注目して欲しいのが、芯の大きさと色。
芯の切り口の色が白く、断面が小さいものがおいしいレタスといわれています。
目安としては、芯の大きさが10円玉くらいのものを選ぶと間違いないでしょう。
小玉のレタスは成長が不十分で苦みが強いことがあるので、極端に小さいものは避けるのがベターです。
サニーレタスなどは葉先の色が濃いものが味がよくておすすめです。
通常のレタスと同じように、芯の色や葉の瑞々しさもチェックしてくださいね。
おいしいレタスの選び方のポイント
- 持った時に見た目よりも軽く、葉の巻き具合がふわっとしているものは葉が柔らかいので生食向き。
- 持った時にずっしり重いものは、葉が硬い傾向があるので加熱調理向き。
- 葉が瑞々しく、ハリがあるものは新鮮。
- 芯の切り口の色が白く、断面が小さいもの。10円玉くらいの大きさなら安心。
- サニーレタスは葉先の色が濃いものがおいしい。
【冷蔵】レタスの保存方法
レタスの保存方法は、基本はキャベツと一緒です。
レタスは乾燥に弱いので、乾燥を防ぐためにラップで包むかポリ袋にいれて密封して保存します。
湿らせたキッチンペーパーを包んでからラップをすると、さらに鮮度を保つことができます。
ただし、水分が多いと傷みやすくなるのでしっかりとキッチンペーパーを絞ることが大切です。
カットすると傷みやすくなるので、なるべく外葉を一枚ずつはがして使い、保存するのが望ましいですが、カットものを保存する際は、水気をしっかり拭き取り切り口が空気に触れないようにしっかりラップをしてください。
【冷凍】ひと口大にちぎって冷凍!
冷凍する場合は、使いやすいひと口大にちぎって、水気をしっかり拭き取って冷凍します。
生食には向かないので、凍ったまま加熱調理に使ってください。
スープやチャーハンの具材などにそのまま利用できますよ。
保存期間:3~4週間
保存のコツ
- 冷蔵の場合は、乾燥を防ぐため丸ごとラップで包むかポリ袋に入れて密閉する。
- 冷凍保存の場合は、使いやすいサイズにカットして水気を取ってから保存袋にいれる。
上手に選んで、保存して! シャキシャキのレタスを楽しもう
サラダに、チャーハンやスープの具に、ひと玉あると心強いレタス。
あたたかくなってきてサラダが美味しい季節です。
ぜひシャキシャキのレタスの美味しさを楽しんでくださいね!