【旬の野菜レシピ】ブロッコリーのチーズディップが「泡」のお供にぴったり!茎も無駄なく使ったキッシュも

料理・グルメ

2020.01.23

フードケータリングの「MOMOE」を主宰する料理家、稲垣晴代さんが、四季折々の野菜を使った“体が喜ぶ”ナチュラルレシピを紹介します。ブロッコリーは、洋風の料理はもちろん、和風にもよく合います。今回は、キッシュ、ディップ、ごまあえに。以外とクセのある野菜ですが、調理の工夫で、子どもも食べやすくなります。

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今回の野菜は、ブロッコリー

β-カロテンなどの抗酸化成分、解毒酵素のスルフォラファン、カルシウムの吸収を助けるビタミンKなど、緑黄色野菜のなかでも栄養価が高く、ビタミンCは5房で1日の必要量を満たすほど。最近、がん予防や血管の老化防止でも話題に。

茎も捨てずに食べて栄養を丸ごと取り入れる

「ブロッコリーは栄養たっぷりで、体にいいんですが、食べやすいようでいて、意外とクセがあるんですよね。でも、今回紹介するディップなら、ブロッコリーが苦手な子どもでも食べやすくておすすめです。
 ブロッコリーって洋風なイメージがありますが、意外と和食にも合いますよね。私は、ごまあえにするのが一番好き。茎もちゃんと使っているんです。食感の違いが楽しめるから、ひとつの野菜で2度おいしいですよ!」

レシピ1 ブロッコリーのチーズディップ〜前菜に

栄養を丸ごといただく春色ディップ

【材料】(4人分)
ブロッコリー…小1個
にんにくのみじん切り…1/2片分
マスカルポーネチーズ…250g
好みの野菜、ビスケット…各適量
オリーブオイル、塩

【作り方】
①ブロッコリーの茎は厚く皮をむき、小房とともに細かく切る。それをやわらかくなるまでゆでる。
②フライパンににんにくとオリーブオイル大さじ2を弱火で熱し、香りが立ってきたら①を加え、中火でよく炒める。
③フードプロセッサーに②とマスカルポーネチーズを入れ、ペースト状になるまで撹拌し、塩小さじ2で調味する。好みの野菜やビスケットにつけていただく。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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