電子レンジでたったの10分!「ニラ入り生姜焼き」
生姜焼きは豚肉と玉ねぎを使うのが定番ですが、ニラを加えるとさらにおいしく作れるんですよ。管理栄養士五十嵐ゆかりさん考案の「ニラ入り生姜焼き」はいかがですか。ニラは豚肉と玉ねぎを耐熱容器に入れ、ラップをして600Wの電子レンジで8分加熱した後に加えるだけです。ニラは余熱でさっと火を通すだけなので、風味をしっかりと感じることができますよ。濃い味付けが食欲をそそる、生姜焼きのできあがりです。
ボリューム満点!「究極のニラ玉」
2019年10月16日、家事ヤロウ(テレビ朝日)紹介された「究極のニラ玉」は、ボリューム満点の一品です! 卵には、玉子豆腐を加えてふわっふわのニラ玉にしあげていきますよ。「究極のニラ玉」を、茹でたうどんの上にのせて作るアレンジレシピ「ニラ玉うどん」もおすすめです。
ふわふわの卵と相性抜群!「ふわふわ卵スープ」
続いても卵とニラを組み合わせたレシピを紹介します。全国農業協同組合連合会(全農)が公式Twitterで紹介した「ふわふわ卵とニラの中華スープ」です! 卵がふわふわなスープで、野菜もタンパク質も取れるボリュームが満点なスープです。
<作り方>
- スープが沸騰したら、火を止めます。
- 一方向(今回は時計回り)にスープをかき回し、水流をつくります。
- スープの水流と逆回転(今回は反時計回り)で、溶き卵を入れます。
できあがり!
ニラもストック食材に!「手作り餃子」
ニラを餃子の具に入れるとストックも可能になります! でも冷凍をすると、食べたいときに食べたい量だけを取り出すことが難しいですよね。餃子を冷凍するときには、ポイントがあります。
トレーにクッキングシートまたは片栗粉を敷き、金属トレーにくっつかないようにしてから、金属トレーごと冷凍をする。
凍るまで間隔をあけて金属トレーに置きましょう。餃子が冷凍されたあとは、保存袋などに入れて保存しましょう。
餃子のレシピは、下記を参考にしてくださいね。ニラ一束に対して餃子が50個作れますよ。
<材料>約50個分
- 豚ひき肉……300g
- にら……1袋
- キャベツ……1/4個
- にんにく……3〜4片
- 酒……大さじ3
- 醤油……大さじ2
- コショウ……適量
- 生姜チューブ……5センチ
- かたくり粉……大さじ2
- 餃子の皮……50枚
<作り方>
- キャベツとニラとにんにくをみじん切りにする。
- キャベツに、塩小さじ1を揉み込み20分程度置き水分を出す。
- 豚ひき肉、にら、水気を絞ったキャベツ、にんにく、●を入れ、混ぜながらひき肉に粘りが出るまでこねる。
- 3.のタネを餃子の皮に包んで、できあがり。
今回はニラを使ったスープや餃子、ニラ玉などを紹介しました。ざまざまな使い道がある野菜ですね。ぜひ、お試しください。