【失敗しないお弁当の作り方】忙しい朝でもラクにおいしく作るための3つのポイント!簡単レシピもご紹介

料理・グルメ

www.ebarafoods.com

2021.04.20

新しいライフスタイルの始まりや節約・健康のために、この春から「お弁当作りデビュー」という方も多いのではないでしょうか。「時間がかかる」「きれいに詰められない」「茶色づくしのお弁当になってしまう」など、毎日のお弁当作りの中での悩みは尽きないもの……。せっかく作るなら、お弁当生活をラクにおいしく楽しみたいところです。 そこで今回は、エバラ食品で紹介されている「手作りお弁当講座」の中から、失敗しないお弁当作りの3つのポイントをご紹介! 見た目も栄養バランスもパーフェクトなお弁当を作るための救世主、「お助け調味料」を活用した簡単おかずレシピも併せてチェックしてくださいね。

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お弁当作りの悩み1:「時間がかかる」

お弁当作りを毎日続けるうえで一番苦痛に感じやすいポイントは、「時間がかかってしまう」こと。
1分でも惜しいほどバタバタと忙しい朝は、おいしさはもちろんですが、手軽にサッと作れることがまず最優先ですよね。
作るのに時間がかかるのは、“おかず作り”に原因があることが大半です。おかずのバリエーションが少なくマンネリ気味、味つけがなかなか決まらないなど、おかず選びに迷うことで時間がとられてしまっていませんか?

その解決策のひとつとしておすすめな方法は、お助け調味料」をもっておくことです。お助け調味料とは、生姜焼きのたれ、やきとりのたれなど、それだけで味が決まる市販のたれのこと。
常備しておくことで、迷いがちな味つけのストレスから解放! さらに複数の種類があれば、簡単に作れるおかずのバリエーションを増やせるため、マンネリ解消にきっと役立ちますよ。

お弁当作りの悩み2:「詰め方がわからない」「おいしそうに詰められない」

ごはんとおかずの準備は完了! でも、お弁当作りの最終関門はまだこれから。お弁当作りのハードルをさらに上げているのは「詰め方」ではないでしょうか?
せっかくがんばって作ったのに、詰めてみたらなんだか見栄えがイマイチ……。おいしそうに見えなかったり、おかず同士の味が混ざってしまったり、作るだけでも一苦労なのに、詰めるのも一苦労。どのように詰めたらよいのか、わからない方も意外と多いと思います。

バランスのよい詰め方をマスターして、お弁当の見栄えをグレードアップしましょう。

バランスのよい詰め方
1食分の目安は「主食3:主菜1:副菜2」のバランスが望ましいとされています。

お弁当の詰め方のコツは、詰める順番が重要ポイント。
「ごはん→大きなおかず(主菜)→小さなおかず(副菜)」の順で詰めましょう。
すき間なくおかずを詰めることで、持ち運んでも中身の片寄りを防ぐことができます。

エバラお弁当講座バランスのよい詰め方STEP1出典:www.ebarafoods.com

STEP1 主食のごはんを詰めて冷まします。

エバラお弁当講座バランスのよい詰め方STEP2出典:www.ebarafoods.com

STEP2 主菜となる大きなおかずを詰めます。

エバラお弁当講座バランスのよい詰め方STEP3出典:www.ebarafoods.com

STEP3 副菜となる中くらいのおかずを詰めます。

エバラお弁当講座バランスのよい詰め方STEP4出典:www.ebarafoods.com

STEP4 すき間を埋める小さなおかずを詰めます。

この4つのステップに沿って詰めるだけで、中身の片寄りを防ぐことができます。
微妙にあいてしまって困る“すき間問題”も、同時に解決です。

お弁当作りの悩み3:「茶色いおかずばかりで彩りが残念」

唐揚げ、ハンバーグ、コロッケ、ウインナー、きんぴらごぼうなど、お弁当の定番と言われるおかずは茶色いものが多く、どうしてもお弁当全体が茶色くなってしまいがちです。おいしいけれど、視覚的な楽しみは半減……。

ワンランク上の華やかなお弁当を作るには、彩りの役割が大きいのです。

エバラ食品お弁当講座 おいしそうに見せる彩り出典:www.ebarafoods.com

“脱・茶色弁当”のカギを握るのは「6つの色」!
白・黒・赤・黄・緑・茶」の6色の食材を入れることで見栄えがグッとよくなり、栄養バランスにも配慮したお弁当になります。

◆色別の食材の例
白:ごはん、パン、じゃがいもなど
黒:のり、ごま、ひじきなど
赤:トマト、にんじん、鮭など
黄:卵、かぼちゃ、とうもろこしなど
緑:きゅうり、アスパラガス、ほうれん草など
茶:牛肉、豚肉、鶏肉、きのこなど

6色そろったお弁当は理想的だけれど、時間がものすごくかかってしまいそうで自分には難易度が高そう……。
でも、そんなことはありません。黒ならのりを載せる、赤ならミニトマトをいれる、という簡単なことでOK。食材の持つ色を意識してお弁当を作ってみましょう。
そして、市販のたれの力を借りて、ラクでおいしく、彩りもパーフェクトなお弁当作りにチャレンジしてみましょう!

今回は、エバラ食品の「手作りお弁当講座」の中から、「たれプラス」シリーズを使って作る「たれプラ弁当」を2つご紹介。
主菜おかずも副菜おかずも、たれだけで味つけが完了するレシピです。各お弁当の品数は多いですが、どのおかずも工程が少なく簡単に作れますよ。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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