掃除に使うのはたった1つ!「クエン酸」
本格的な暑さを迎えると使う機会が増える水筒ですが、気になるのは水筒の中の汚れです。特に子どもの水筒は安全なモノを使って、キレイにしたいですよね。
水筒の汚れを落とすには「クエン酸」を使うことで、落としにくい茶渋などの汚れをカンタンに落とすことができるんです! クエン酸を溶かしたお湯に水筒をつけ置きするだけで、カンタンに中の汚れが落ちますよ。洗いにくい水筒のフタやパッキンなどもしっかりと洗うことができます。
カンタン便利!クエン酸のつけ置き洗浄の仕方
〈準備をするモノ〉
- クエン酸……大さじ1または大さじ1/2
- 40度〜50度のお湯……1リットル
- 水筒
〈掃除方法〉
- お湯にクエン酸を溶かす
- 溶かしたクエン酸を水筒に入れ、2時間程度つけ置きをする
- つけ置きをしたあと食器用洗剤でいつもと同じように水筒を洗う
つけ置きをする時間は2時間程度ですが、夜寝る前につけて朝に洗っても大丈夫です。
洗いづらい水筒のパッキンやストローなどの細かい部品も、同じ方法で洗うことができますよ。
クエン酸を溶かすときは、50度に近いお湯を使うと、より洗浄効果が高まるそうです。
しつこい水筒の底の汚れもピカピカに!
クエン酸を50度のお湯で溶かしたモノをペットボトルに入れて、準備ができました。お湯にクエン酸を溶かすだけなので、驚くほど簡単に準備ができます。
暑い日が増えて水筒を使う頻度が増えると、麦茶や紅茶などの汚れが目立つように……。食器用洗剤やスポンジだけでは奥の汚れが落ちずにいました。
クエン酸をお湯に溶かし、つけ置きをするだけでこんなにもキレイになりました。
水筒のフタやゴムパッキンもキレイに!
水筒は、フタやパッキンの汚れがつくとなかなか落ちませんよね。そんなときもクエン酸が活躍しますよ。
クエン酸を溶かしたお湯につけ置きをするだけで、スポンジだけでは落とせない、入り組んだ部分にたまった汚れもキレイに落とせました。
スポンジと食器用洗剤だけで落とすよりも、クエン酸のつけ置き洗浄だとラクにキレイにできます。
つけ置きをしたあとに、水で流しても汚れがついている……と思っても、スポンジと食器用洗剤を使ってフタやパッキンなどを軽く洗うと汚れがカンタンに落ちて、キレイになりますよ。
掃除がしにくい水筒やフタ、パッキンはつけ置きでキレイに!
クエン酸のつけ置き洗いをすると、水筒の奥やフタ、パッキンなどの洗いにくいアイテムが驚くほど簡単でラクにキレイになるので、おすすめです! 水筒は硬いタワシなどでこすり洗いをするのは抵抗がありますね。そんなときはクエン酸とお湯で手軽に掃除をしましょう。
この夏は、お気に入りの飲み物と水筒でより快適に過ごしてみませんか?