【使い終わった麦茶パック】捨てるのはNG!ニオイの元を一掃する便利な活用術3選

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2021.04.25 更新

暑い時期になると飲むことが増える麦茶。わが家でも定番の夏の飲み物です。でも、ちょっと待ってください! 煮出したあとの麦茶パック、そのまま捨てるのはもったいないんです! 今回は麦茶の出がらしの活用法をご紹介します。

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麦茶の出がらし活用法 1:消臭剤

麦茶の出がらしは消臭剤にもなる出典:www.photo-ac.com

出がらしをパックから取り出して天日干しでよく乾かしたあと、焦げないように弱火で乾煎りします。
ほんのり麦茶の香りが出てきたら、麦茶の出がらし消臭剤の完成です。

これを空き瓶などに入れて、臭いの気になる冷蔵庫や靴箱に入れてみましょう。
量などによっても多少は変わりますが、1~2ヶ月くらいは効果が続くそうですよ。

麦茶の出がらし活用法 2:キッチン掃除・皿洗い

キッチン掃除や皿洗いにも

麦茶の出がらしはキッチン掃除や皿洗いでも活躍します。
お茶には油分を溶かす成分が含まれているので、キッチン回りの油が飛び散った箇所の掃除に最適!

ここで注意したいのが、麦茶パックが破れないようにすること。
ついゴシゴシと力を入れて掃除したくなりますが、優しくこすってくださいね。
最後にキッチンペーパーなどで乾拭きすれば完了です!

同様に、油で汚れたお皿などにスポンジ代わりとして使ってみるのもいいですね。
あまりにも油汚れがひどいと麦茶パックでも太刀打ちできないこともあるので、初めにある程度予洗いしておくことをおすすめします。

麦茶の出がらし活用法 3:排水口のぬめり・臭い対策

排水口のぬめり・臭い対策に

暑い季節になると特に気になる排水口の臭いやぬめり。これも麦茶の出がらしで対策できます。

使い終わった麦茶パックをそのまま生ゴミ受けや排水口に入れておけば臭い対策に。ぬめりが気になる場合には、先ほどのキッチン掃除のようにパックが破れない程度に排水口をこすって掃除してみてください。

筆者も麦茶を煮出してパックが出るたびに排水口掃除に使っているのですが、前ほど臭いやぬめりが気にならなくなりました。
あまりに頑固な汚れだと1度の掃除では厳しいかもしれませんが、何度も繰り返し掃除していると、磨くとキュッキュッと音がするほどきれいになります。

夏の悩みには麦茶の出がらしで安心に対策!

夏の悩みには麦茶で安心に対策を

暑くなってくる時期に気になる家の中の臭いや汚れは、麦茶の出がらしに頼ってみましょう!
麦茶なので刺激がある成分などはありませんが、湿気た麦茶の出がらしをそのままにしてカビが生えないように注意してくださいね。
出がらしを使っているのでコスパも抜群な活用方法、 ぜひ一度お試しください。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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