寝室の位置は「北・北東・北西」に!
寝室の位置が選べる環境なら、寝室は「北・北東・北西」にある家がおすすめです。
「風水では『北は最も心身が休まる方角』とされており、科学的にも地球の磁力の流れに合わせて、北枕で寝ると安眠できることは証明されているんです」(ゆうはん先生)
寝室の位置を変えるのが難しければ、北枕で寝るのが吉です。実は「北枕」は縁起がよくないというのは、日本だけ。そのため、この言い伝えはあまりに気にしなくてもよいとのこと。
北の寝室&北枕が実現できたら、Wで健康運がアップします!
快眠のために寝具にもこだわりたい
快眠できるようになると、必然的に健康になり、健康運自体が底上げされていきます。そのために、方角と同じくらい大切なのがインテリア。
「健康運に大きな影響のある寝室のインテリアは、とても重要。特に身体に触れるものは、人工的な素材ではなく、温かみのある天然素材を選ぶのがお勧めです。また、ベッドやカーテン、壁の色はシックなダークトーンにして安らぐ環境作りを」(ゆうはん先生)
この時大切なのは、自分らしい心地よさです。
「たまに、風水にこだわりすぎて「赤色が吉」となると原色を置く人がいるんですよね。赤色が吉だからといって、好きでもない赤色を取り入れる必要はありません。あなたが好きな色と赤色を混ぜた色を選べばOKなんです。ダーク系でまとめたいなら、赤色とダーク系を合わせてレンガのような色にするとかね。風水だからといって、嫌いな色に囲まれるのでは本末転倒です」(ゆうはん先生)
インテリアは、丸みのあるものを
「サイドテーブルやライト、チェストなど、寝室に置く家具は、角張った物や継ぎ目が多いものはできるだけ避け、円形や丸みのあるアイテムを選びましょう。
健康で生命力が溢れているときは、デザイン重視や角張ったインテリアでもいいのですが、心身が弱っていると、それらのパワーにダメージを受けてしまうんです」(ゆうはん先生)
寝室は、どんなコンディションのときでも、ゆったりとくつろげる状態にしておくことが、健康運アップには必要です。
自然に囲まれた環境が、健康運を上げる
「自然に囲まれた環境は、健康運アップにつながります。そのため、できるだけ地から離れず、マンションなら5階以下の低層階に住むのもポイントです」(ゆうはん先生)
もちろん、これができなければ健康運が上がらない訳ではありません。家の中にできるだけ自然物を増やしていくことも、同じように健康運をあげることができます。
すでに健康運に不安を感じるなら……
「家は、その人の『生・死・病』に関わります。もし今、健康運が心配で引っ越しを考えているなら、絶対おさえて欲しいポイントが2つ』あります」(ゆうはん先生)
- できるだけ築浅の物件を選ぶ
- 配管交換がされているかチェック
家を人の体と考えると、できるだけ若々しく、腸内環境も整っている状態がよいので、この2つの条件を満たしている物件を選ぶことをおすすめします。
教えてくれたのは:愛新覚羅ゆうはん先生
開運ライフスタイルアドバイザー(占い、風水)、作家、デザイナー。中国龍江省ハルビン生まれ。5歳の時に来日し、幼少期から持つ能力にタロット、占星術、風水師として活躍。またデザイナーや作家としての一面も。
HP:https://aishinkakura-yuhan.com