外はカリッ!中はとろ~!全体フワ~の最強フレンチトーストの作り方#料理人のプロの技

料理・グルメ

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 “最強のフレンチトースト”のつくりかた

2021.08.07

YouTubeでさまざまな料理の技を紹介する動画が大人気の岩野上幸生さんによる、プロのテクニックを使ったレシピシリーズ。今回は、見た目から惹きつけられちゃうフレンチトーストです。パンと牛乳、砂糖、卵で作れるので朝ごはんとして、スイーツとしてご家庭でも手軽に作れるフレンチトーストですが、プロが本気で作る王様級のフレンチトーストをいっしょに作ってみましょう。

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材料

  • フランスパン   1本
  • 全卵       2個
  • グラニュー糖   15g
  • はちみつ     10g
  • 牛乳       70g
  • 生クリーム(47%)30g
  • バニラオイル   8滴
【焼く時用】
  • 無塩バター    適量
  • サラダ油     適量
【ホイップクリーム】
  • 生クリーム    100g
  • グラニュー糖   8g
  • バニラオイル   3滴
【トッピング】
  • メープルシロップ お好みで
  • シナモン     お好みで

ポイント1:卵液を作る

1.ボウルに卵、グラニュー糖、はちみつを入れたらよく混ぜ、牛乳、生クリーム、バニラオイルを加えてまた混ぜましょう。

卵液出典:www.youtube.com

2.卵液をザルでこしましょう。

ザルでこす出典:www.youtube.com

ポイント2:染み込ませる

3.フランスパンを厚めに切ります。

フランスパン出典:www.youtube.com

4.卵液にフランスパンを漬けこみます。

卵液に漬ける出典:www.youtube.com

普通の食パンなどの場合、卵液がしっかり染み込むまで時間がかかりますが、フランスパンはそこまで時間を必要としません。フランスパンは食パンに比べて、スポンジのように弾力があるので、画像のようにトングなどで軽くつまむと、元に戻ろうとするときに、卵液をしっかり吸い込んでくれます。

ポイント3:こんがり焼く

5.フライパンで無縁バターとサラダ油を熱し、漬け込んだ卵液を軽くきってフランスパンを焼きます。こんがりとした焼き色になったら反対の面も焼きましょう。

バターだけでソテーするとバターに含まれているがガゼインや不純物によって焦げてしまうので、サラダ油を加えることで、焦げにくくなります

バターを溶かしたフライパンで焼く出典:www.youtube.com

側面も焼くと香ばしく仕上がります。

側面も出典:www.youtube.com

トッピングはお好みで

6.バニラオイルとグラニュー糖を加えてしっかりと泡立てた生クリームホイップを2本のスプーンで形を整えながら盛り付けます。

ホイップ出典:www.youtube.com

7.メイプルシロップやシナモンをかけて、できあがり!

トッピング出典:www.youtube.com

厚切りのフランスパンとこだわりの卵液で作ったフレンチトースト。見た目から惹きつけられちゃいますね。外側の焼いた面がカリッカリ、中がとろ~、全体的にふわっとした最強のフレンチトーストです。子どもも大人も大喜び間違いなし。とっておきスイーツとしてどうぞ!

今回教えてくれたのは、岩野上幸生さん

岩野上 幸生(いわのうえ こうせい)さん

1985年生まれ。長崎県出身。18歳から料理の修行を始め、24歳で独立。現在は東京で飲食店を複数手がける人気料理人となり、企業コンサルティングや料理の技術指導なども手掛け、マルチに活躍中。YouTubeチャンネルの「飲食店独立学校 /こうせい校長」では、さまざまな料理のテクニック、役立つ情報を発信している。

詳しい作り方を動画でチェック!

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