材料
- フランスパン 1本
- 全卵 2個
- グラニュー糖 15g
- はちみつ 10g
- 牛乳 70g
- 生クリーム(47%)30g
- バニラオイル 8滴
- 無塩バター 適量
- サラダ油 適量
- 生クリーム 100g
- グラニュー糖 8g
- バニラオイル 3滴
- メープルシロップ お好みで
- シナモン お好みで
ポイント1:卵液を作る
1.ボウルに卵、グラニュー糖、はちみつを入れたらよく混ぜ、牛乳、生クリーム、バニラオイルを加えてまた混ぜましょう。
2.卵液をザルでこしましょう。
ポイント2:染み込ませる
3.フランスパンを厚めに切ります。
4.卵液にフランスパンを漬けこみます。
普通の食パンなどの場合、卵液がしっかり染み込むまで時間がかかりますが、フランスパンはそこまで時間を必要としません。フランスパンは食パンに比べて、スポンジのように弾力があるので、画像のようにトングなどで軽くつまむと、元に戻ろうとするときに、卵液をしっかり吸い込んでくれます。
ポイント3:こんがり焼く
5.フライパンで無縁バターとサラダ油を熱し、漬け込んだ卵液を軽くきってフランスパンを焼きます。こんがりとした焼き色になったら反対の面も焼きましょう。
バターだけでソテーするとバターに含まれているがガゼインや不純物によって焦げてしまうので、サラダ油を加えることで、焦げにくくなります。
側面も焼くと香ばしく仕上がります。
トッピングはお好みで
6.バニラオイルとグラニュー糖を加えてしっかりと泡立てた生クリームホイップを2本のスプーンで形を整えながら盛り付けます。
7.メイプルシロップやシナモンをかけて、できあがり!
厚切りのフランスパンとこだわりの卵液で作ったフレンチトースト。見た目から惹きつけられちゃいますね。外側の焼いた面がカリッカリ、中がとろ~、全体的にふわっとした最強のフレンチトーストです。子どもも大人も大喜び間違いなし。とっておきスイーツとしてどうぞ!
今回教えてくれたのは、岩野上幸生さん
岩野上 幸生(いわのうえ こうせい)さん
1985年生まれ。長崎県出身。18歳から料理の修行を始め、24歳で独立。現在は東京で飲食店を複数手がける人気料理人となり、企業コンサルティングや料理の技術指導なども手掛け、マルチに活躍中。YouTubeチャンネルの「飲食店独立学校 /こうせい校長」では、さまざまな料理のテクニック、役立つ情報を発信している。