ゴツゴツしている生姜の皮ってむきにくい…
料理のアクセントや隠し味にも使うことが多い生姜ですが、ゴツゴツしていて包丁では皮がむきにくいですよね。そんな生姜の皮を簡単にむく方法をご紹介します。
【方法1】スプーンを使う
まずはスプーンを使って皮をむいてみます。スプーンは、プラスチックなどではなく、金属製の硬いスプーンを使ってください。
出典：stock.adobe.com
スプーンでゴリゴリと削ると、綺麗に皮がむけていきます。細かな部分は、スプーンを斜めにすると削りやすいです。
【方法2】アルミホイルを使う
次は、アルミホイルを使って皮をむいてみます。
まずはアルミホイルをくしゃくしゃと丸めます。その状態で生姜を削っていきます。
実際に試してみると、きれいに薄く皮がむけていきます。力を入れるとアルミが平らになってしまうので、その場合は、アルミを広げてくしゃくしゃと丸め直し、その面でまた擦ると皮がむけます。
広い部分にはスプーン、細かい部分にはアルミホイルが便利
包丁ではなかなか細かい部分を薄く削ることが難しいのですが、スプーンやアルミホイルを使って皮をむくと、細かいところまでスムーズに皮をむくことができて、3分ほどで1個の生姜の皮をむくことができました。
スプーンは比較的広い部分を削る際には力を入れやすいです。またアルミホイルは、大きさなどを変えることによって細かい部分を削るには便利です。
削る場所によってスプーンとアルミホイルを両方使うと、さらに綺麗に生姜の皮をむくことができます。
手軽に家にあるものでできるので、ぜひ試してみてくださいね。
広告
