【方法2】指(関節部分)に貼る方法
関節部分は曲げ伸ばしを繰り返す部分のため、絆創膏を貼ってもすぐにはがれてしまうことがありますね。
関節部分に貼る際には、関節の曲げ伸ばしをしても影響がないようにすることが必要です。
【準備】
1. このタイプの絆創膏を使います。
2. 絆創膏のテープ部分を、先ほどと同じようにこのようにカットします。
3. テープ部分の下側を下向きに関節部分を避けて貼ります。
4. 続いて、テープ部分の上側を、関節部分を避けて上向きに貼ればできあがりです。
関節をまげても関節部分にテープがついていないので、絆創膏ははがれにくくなります。
【方法3】ひじやひざなどに貼る方法
ひじやひざなどはお子さんなども怪我をしやすいですよね。大き目の絆創膏を貼ったときも、関節など曲げ伸ばしをする場所は、すぐにはがれてしまいがち。今度は四角い絆創膏を貼る場合の取れにくい貼り方をご紹介します。
【準備】
1. このタイプの絆創膏を使います。
2. 絆創膏のテープ部分をこのようにカットします。
3. このような形で絆創膏を張ればできあがりです。
ひじやひざも曲げ伸ばしをよくするため、絆創膏がはがれやすい場所ですが、今回ご紹介したような形でカットすると、動かした際にも絆創膏にはあまり影響はなく、はがれにくくなります。
身体の動きに合わせてハサミをちょっといれてあげるだけで、絆創膏ははがれにくくなります。
よく動かす場所に絆創膏を貼る場合は、参考にしてみてくださいね。