キッチンのつり戸棚やシンク下、引き出しなど使いにくい場所の収納をアップデートしました。キッチン収納のコツやおすすめグッズなども紹介するので、キッチンの片付けをしたい方は参考にしてもらえるとうれしいです。
〈もっと使いやすくするキッチン収納のコツ〉1:カウンター上つり戸棚の収納を見直す
まずは、キッチンカウンター上の収納棚から見直し。ボウルやエスプレッソメーカー、おやつなどが入っています。おやつのボックスには、インスタントコーヒーやティーバッグも。飲み物を入れるボックスはほかにあるのですが、製菓材料などでぎゅうぎゅうで入りきらなくなってしまいました。
同じ種類のモノがバラバラの場所に収納されていると、探すのに時間がかかったり、ダブり買いしたりすることがあるので、全部棚から出して、種類ごとに分類し直します。
賞味期限切れのモノは取り除きつつ、「飲み物」「おやつ」「製菓材料」など大まかに分類。
それぞれの全体量を把握してから、収納場所を決めます。
飲み物の収納には、無印良品の1/2ファイルボックス(スタンダードタイプ・スタンダードワイド)を使います。幅が2種類あります。
下記の4つに分けて入れました。
・ドリップコーヒーを作るときの道具や粉、マグカップなど
・スティックコーヒーやシュガー、ココアなど
・紅茶や日本茶のティーバッグ
・エスプレッソ用の粉とエスプレッソメーカー
飲み物系は電気ケトルがあるカウンターの上の棚に。
おやつのボックスも無印良品のファイルボックスで統一し、見た目がスッキリ整いました。
飲み物を移動したので、製菓材料のボックスにゆとりができました。もともとカウンター上にあったボウルや調理器具は、シンクで使うモノなのでシンク上に移動しました。
〈もっと使いやすくするキッチン収納のコツ〉2:シンク上つり戸棚の収納を見直す
もともとシンク上の棚にあったケースは、となりの棚の上段に。シンク上のつり戸棚は高さがあり、上段は特に手が届きにくいので天板をできるだけ低い位置にしたくて、浅い持ち手付きボックス(KEYUCA/ハンドル付きストッカー浅型)を使っています。
ひとつのケースにはふりかけ、もうひとつにはスープを入れています。持ち手が大きくて安定しているので、上げ下ろししやすいです。
上は以前ニトリで購入したつり戸棚ストッカー。こちらは中身が透けるのでわかりやすいところがおすすめです。
扉裏に貼っていた、料理のレシピも書き換えました。クリアファイルを両面テープで貼って紙をはさんでいます。スマホやレシピ本を開かなくても、サッと見られるので気に入ってます。