冬瓜が炊き込みご飯に! 簡単なのにおかわり必至のおいしさ『冬瓜とまいたけの炊き込みごはん』

料理・グルメ

2021.09.21

一日中眠かったり、気怠かったり、足がむくんだりといった夏の疲れが出てくるこの季節。そんな初秋の体におすすめなのが冬瓜です。 実は調理も簡単で効能もバッチリの食材。何か難しそうと食べないのはとてももったいないので、今回はシンプルでもおいしい冬瓜レシピをご紹介いたします。

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残暑のむくみに効く冬瓜

冬瓜

鮮やかな緑とコロコロとした形が愛らしい冬瓜。

「冬」という字がついているけれど夏が収穫時期で、冬まで保存できるのが由来だとか。豊富に含むカリウムが水むくみを改善し、古くから、秋に出てくる夏バテの疲れに最適な食材だといわれています。

この時期にぜひ食べておきたいですね。

実は調理がとても簡単!

冬瓜カット

果肉は白くみずみずしく、瓜特有のさわやかさ。カボチャのように皮と種ワタを取れば、サクサクと簡単に切れます。
大根よりも味染みがとても早いので、わが家では夏秋のおでんの具は冬瓜です。

またオイスターソースなどで中華風に炒めてもご飯がすすみます。生でも食べれるので調理時間はさっとで十分。余ったら薄くスライス・塩もみしてシャキシャキサラダなんかもおすすめです。
そんな中でも、今回はシンプルで簡単な炊き込みご飯をご紹介します。

おかわり必至!冬瓜とまいたけの炊き込みご飯 

炊き込み

わが家ではみんながおかわり。するする食べちゃう美味の炊き込みご飯です。

材料【2合分】

・冬瓜……300g
・まいたけ……100g
・白米……2合分
・水……炊飯器の分量

・紅しょうが……お好みで

・ごま油……大さじ1
・野菜ブイヨンパウダー……小さじ1※
(ブイヨンパウダーでもOK)

(調味料)
・しょうゆ……大さじ1
・酒……大さじ1
・塩……小さじ2分の1
※おすすめはムソーの『野菜のおかげ』。無添加でヘルシーだけど味わいしっかり。

作り方

まいたけ

1. 白米を洗い、炊飯器に分量の水・調味料を入れ、大きめにほぐしたまいたけをのせます。
 

冬瓜カット2

2. 冬瓜の種を取り、皮をむき、2cm角ぐらいにゴロゴロとカットします。

3. フライパンにごま油を引き、冬瓜を強火で1分ほど炒めます。

4. 冬瓜に油がまわったら野菜ブイヨンパウダーを入れ、よく炒め合わせます。

炊飯がま

5. まいたけの上に4をのせ、白米モードで炊きます。フライパンの油も残さずヘラでしっかり入れましょう。

冷めても美味しい冬瓜ごはん

炊き上がり

炊きあがったらよく混ぜ、お好みで紅生姜を。

冷めても冬瓜のしっとり成分でまとまるので、お弁当やおにぎりでもおいしくいただけます。夏秋の旬、たっぷりの冬瓜を惜しみなく入れてお試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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