秋の朝にぜひやりたい!片づけや掃除がはかどる「秋の虫干し」得られる3つのメリット

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 秋の朝にぜひやりたい!片づけや掃除がはかどる「秋の虫干し」得られる3つのメリット

2021.10.25

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秋の虫干しチャレンジのすすめかた

虫干し

では、実際に秋の虫干しチャレンジをやってみましょう。ルールはとてもかんたんです。

・午前中に
・1~2時間
・家じゅうの窓・扉を開けて
・片づけや掃除を全力で行なう

そして、繰り返しになりますが、虫干しチャレンジをしている間は座らないように注意しましょう。座ると一気にやる気が消えてしまいます。

ハードルが高そうに思えたら、まずは30分でもいいので、窓を閉めるまでの時間を家事にあててみてください。

虫干し中におすすめの家事アイディア

虫干しチャレンジ中にはどんな家事をすればいいのかわからない、という方もいらっしゃるかもしれません。

ここでは、フルタイムで働く女性が、週1、2回、お休みの日にするのを想定した、おすすめの家事アイディアを紹介します。虫干し中にできそうなものからやってみてくださいね。

1.ゴミ袋を持ってうろうろする


虫干しチャレンジ
「片づけよう!」と考えるよりも「まず、ゴミ袋を持ってこよう!」と考えるほうが実は動けます。
ゴミ袋に明らかに要らないと思うものをどんどん入れていき、虫干しタイムが終わったら分別しましょう。
制限時間と目標個数を決めておくと進めやすいですよ。たとえば、15分間で30個捨てる! などです。

2.水回りなどをピカピカにする

ピカピカに

磨き掃除は、目に見えて変化があるので、終わったあとの達成感が違います。
シンク、蛇口まわり、鏡、ガラスなどを1つ選んで、虫干しタイムにピカピカにしてみませんか。
ちなみに汚れがひどくないのであれば、普通のタオルで水拭きして、その後から拭きするだけでもピカピカになりますよ。

3.巾木の掃除

巾木

床と壁が接する部分に取り付けられている部材「巾木」。ほんの数mmの面に埃がたまりますが、ふだんの視界に入らないので忘れがちです。
虫干し中に、すべての巾木を綺麗に拭いてみませんか。もっとも手軽なのは、ウェットシートで拭くこと。終わったら捨てられるのでハードルが下がりますよ。

いかがでしたか? 気候の良い秋は、朝から窓や収納扉をいっぱいにあけて動く家事を進めてみましょう。家も気持ちもすっきりしてやる気が出るので、その後も充実した一日を過ごせますよ。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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