卵の殻はどうしていますか?
ゆで卵など卵を使うと必ず出る卵の殻。この卵の殻はいつもすぐに捨てがちですよね。でももし捨ててしまっているならもったいない! 捨てる前にも大活躍するすぐれものなんですよ。卵の殻を活用する便利な方法をご紹介します。
【使い方1】手が届かない水筒の汚れ落とし
水筒の底にこびりついた汚れ。なかなか届かなくて落とせないですよね。その場合は、卵の殻を使うと便利です。
卵の殻1個分を崩して水筒の中にいれます。そして熱湯を50mlほどいれて蓋をします。
蓋をした水筒を3分ほどシェイクします。そして水で洗いながすと……
このように底にこびりついていた、なかなか取れなかった汚れも綺麗にとれます。
【使い方2】茶渋落とし
茶渋を落とす場合、漂白剤などを使って取る方法もありますが、もし卵の殻があるならば卵の殻で茶渋をこすってみてください。茶渋がみるみる取れていきますのでやる価値ありますよ。
【使い方3】肥料として活用
卵の殻にはカルシウムが含まれているので、家庭菜園などをされている方は土に混ぜるといい肥料となります。土に入れる際には、殻が分解されやすいようになるべく細かく砕いて入れるといいですよ。
普段はそのまま捨ててしまう卵の殻ですが、捨てる前に活用してみてはいかがでしょうか。ぜひ試してみてくださいね。