枕カバーだけ洗ってた…。汗や湿気で汚れがちな「うす〜くなった枕」をフワフワに復活させる方法

家のこと

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2021.11.03

毎日使うものだけど、お手入れを忘れがちな枕。今使っている枕がうすくなっていると感じるなら、これを機会にふわふわにしてみませんか?

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毎日使う枕がうすくなっていませんか?

枕出典:stock.adobe.com

毎日就寝の際に使う枕は、ついついお手入れを後回しにして汚れていたり、つぶれてぺしゃんこになっていませんか? もしそんな状態になってしまっているなら、この機会にお手入れするのがオススメです。
今回は枕のお手入れ方法についてご紹介します。

まずは汗や湿気をしっかり取り除くことが大切

枕は頭を寝ている間ずっと支えてくれています。ということは、頭からでる汗もたっぷり枕にしみこんでしまっている状態です。枕が薄くなってしまう原因としては、汗や湿気が枕にしみこんでいるからということもあります。

干す出典:stock.adobe.com

一番簡単な枕をふっくらさせる方法は、天日干しで太陽の光をしっかり当てることです。太陽に当てて干すことで枕を乾燥させることができます。ただこれだけでは汚れは取れず、完全にはふっくらした枕の状態にはなりません。

それでもふっくらしなかったら、枕を洗ってみよう

なかなか枕を洗うということはしないかもしれません。でも、枕にしみこんだ汗や汚れなどは天日干ししただけでは取ることができず、ふっくらとした状態にまでは戻すことができません。ふっくらとした状態に戻すには、洗うことをおすすめします。

洗える素材・洗えない素材

ただし、どの枕も洗えるというわけではありません。まずは洗濯表示で、洗えるかどうか確認することが必要です。
パイプ、洗えるビーズ、洗えるポリエステルわたなどの素材は洗うことができますが、そばがら、低反発ウレタンなどは洗えません。ダウンなどの中にも洗濯できない種類もあります。
洗えない素材の枕を洗ってしまうと、洗った後に本来の枕の状態に戻らなかったり、中に入っている素材がカビて健康に悪影響を与えることもあります。まずは洗濯表示で素材をしっかり確認してください。

枕の洗い方は?

洗濯機出典:stock.adobe.com

枕を洗う際は、カバーを外して洗濯ネットにいれます。そして中性洗剤で「手洗いコース」や「ドライコース」などのなるべく負荷がかからないコースで洗いましょう。

干す際には、枕の中身が寄らないように整えます。そして天日干しや陰干しなどでしっかりと乾かしてください。
枕は乾きにくいため、途中でひっくり返したり向きを変えたりして、全体の水分がしっかり乾ききるように干してください。

今回ご紹介したように洗える枕はしっかり洗い、しっかり乾かすことによってまたふっくらとした姿を取り戻すことができます。
なかなか手入れが面倒ですが、しっかり汚れが取れた枕は臭いも気にならなくなります。もしこれから枕を購入する際には、洗える枕を選ぶこともポイントに入れてもいいですね。ぜひ、お手入れをしてフカフカな枕を取り戻してくださいね。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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