食べ終わったみかんの皮捨てていませんか?
みかんを食べた後、皮は捨てているよという方は、捨てるのをちょっと待ってください。実はみかんの皮は、いろいろな使い方があるんです。捨ててしまってはもったいない! と思うようなみかんの皮の活用方法についてご紹介します。
【活用方法.1】入浴剤として使う
みかんの皮をガーゼや目の細かい網などに入れて浴槽に入れると、柑橘系のいい香りが浴室全体に広がります。みかんの皮はそのままバラバラと浴槽いれてしまうと、入浴後に掃除が大変になるので、袋にいれて入浴するようにしてください。
また肌が弱い方は、肌が荒れる場合もあるので入浴剤として使うことは注意してくださいね。
【活用方法.2】ポプリにする
みかんの皮は乾燥してもいい香りがします。天日などでしっかり水分を乾燥させた後、小袋にいれてカバンや枕元に忍ばせておけば、ふとしたときに爽やかな香りが香るポプリになります。
みかんの皮は水分を多く含んでいるので、ポプリとして使う場合は、しっかりと乾燥させるようにしてください。しっかり乾燥していないとカビが生えてしまう場合があります。
【活用方法.3】焼きみかんとして皮ごと食べる
実はみかんは焼いて皮ごと食べることもできます。トースターや、フライパンで皮ごと焼くことで甘さがUPしますよ。皮ごと食べる場合は、無農薬のみかんを選び、皮についた汚れなどをしっかり取り除いてから、焼いて食べるようにしてくださいね。
【活用方法.4】みかん水で掃除に利用する
みかんの皮を20分ほど鍋で煮ることで、”みかん水”を作ることができます。このみかん水は、窓ガラスを拭くときに使うと汚れが落ちやすくなります。
また、フローリングに吹きかけてふき取ると、ワックスをかけたようになる”ツヤ出しスプレー”として使うことができます。
普段は捨ててしまいがちなみかんの皮は、今回ご紹介した方法で最後までしっかり使ってみてくださいね。