普通のマスクは大きすぎて困る……
毎日使うマスク。普通サイズのマスクだと子どもや女性にはちょっと大きすぎる……と困っている方はいらっしゃいませんか? 大きすぎるとぶかぶかしてマスクの役割をしてくれないですよね。普通サイズのマスクを家族みんなで使えればよいのですが、大きさが違うためにいろいろなサイズを買わなければいけないのは大変です。
そんな悩みを持っている方に、道具を使わずに簡単にマスクを小さく、そして立体マスクにする方法をご紹介します。
マスクを小さくする簡単な1つの方法
1. 大きすぎると感じる不織布マスクを用意します。
2. まずは片方の側面から三角に折ります。
3. その後三角の尖った部分をさらに内側に折ります。
4. 折った部分のマスク紐の根本を結びます。
5. 反対側も同じように折っていきます。
6. 同様に三角の部分を内側に折ります。
7. こちらのマスク紐の根本も結びます。
8. 左右ともしっかり折って結ぶことができたら、折った部分を開いて完成です。
横にできる三角窓が頬にフィット
この方法でマスクを折り、マスク紐を結ぶことで、絶妙な三角窓がマスクの横にできます。
実際にマスクをかけると、この空間は頬にフィットして、大きいマスクも気になりません。
マスクのビフォー&アフターは?
ビフォー
そのまま普通サイズのマスクをつけると、顔全体がマスクに覆われてしまいます。そして顔の横にも隙間があってしっかりホールドできません。
アフター
今回ご紹介した方法でマスクを小さくすると、横の部分の空間は無くなり、その代わり口の前に立体的な空間ができるので息がしやすくなります。
小さなお子さんのマスクがなく大人用のマスクを使う際に、大きすぎてうまく付けられないというときでも、この方法なら道具もなくマスクを小さくすることができてとても便利です。
マスク生活はもう少し続くかと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。