特集記事

お金が貯まる人の1月の行動「マネする」「今年は貯金が増えそう」

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2026.01.04

いよいよ新しい1年がスタートします。2026年こそ、しっかり貯蓄を増やしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。今回は、お金が貯まる人が年始に行っている、お金の年間計画について解説します。

広告

特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

年始に立てるお金の年間計画【収入と支出編】

計画出典:stock.adobe.com

年始には、この1年間でいくらくらい収入がありそうか、支出はいくらになりそうかを予測して、お金を貯めるための計画を立てるのがおすすめです。

まず、2026年の収入が昨年をもとにどのくらいになるか、見積もりを行いましょう。ボーナスは、会社の業績などによって変わる可能性がありますが、とりあえず昨年と同じ金額で計算してみましょう。転職や昇進など動きがありそうな場合、いつごろに、どのくらい収入が上がる予定かを考慮して、収入額を月別に整理してみましょう。

次に、支出について。支出のうち、大きな割合を占める家賃は、1年間でいくらかかるのか見通しがつきやすいですね。食費についても、昨年度の食費の平均値として見積もりましょう。その他、2026年にありそうな大きな出費を確認していきます。例えば、車検がある場合は車検費用、子どもの受験がある場合は受験費用や進学に必要な入学金などの学費、夏に海外旅行を予定している場合は旅行費用を見積もります。これらの臨時出費について、毎月の収入で賄えるのか、難しい場合はどの貯金を使う予定なのかを確認しておきましょう。

年間の貯金計画を立てる

考える女性出典:stock.adobe.com

収入と支出を確認したら、次に、貯金計画を立てましょう。だいたいの収入と支出を予測できれば、毎月いくら貯金できるか計算することが可能です。

毎月貯金できそうな金額が分かったら、先取り貯金の設定を行いましょう。給与が銀行口座に振り込まれたら、自動的に、貯金用の口座にその月の貯金分を移動させます。例えば、収入が40万円、毎月の支出が30万円の場合、先取り貯金できる金額は10万円となります。その10万円は先に貯金口座に移してしまい、残ったお金で、1か月生活しましょう。強制的に貯金をすることで、お金が自然に貯まる仕組みづくりが可能です。

広告

減らせる支出はないか?収入は増やせないか?チェック

通帳を見る女性出典:stock.adobe.com

もしも年間計画を立てた段階で、すでに赤字になる見込みの場合、支出を減らすか、収入を増やさなければいけないことが分かります。

支出を減らす工夫としては、例えば、夏の旅行を海外から近場旅行に変更する、子どもの進学先や習い事を再考するなどです。臨時出費だけではなく、固定費を減らすことも検討してみましょう。例えば、毎月の家賃を減らすために、安い物件への引っ越しを検討する、保険の見直しを行う、サブスクの見直しを行うなどが有効です。

そして、収入を増やすためには、社内で昇給を目指す、転職をする、副業をする、パートで働いている場合は、正社員を目指す、労働時間を増やす、などが挙げられます。最も収入アップができそうなものはどれか、できるだけ負担なく収入を増やすことができないか、年始に家族で話し合ってみましょう。

お金が貯まる1年にするために

なんとなく新しい1年をスタートさせてしまうと、いつの間にか支出が増えて赤字家計となっていたり、思ったよりも貯金ができていない家計となってしまう可能性があります。年始に、収入、支出、貯金の年間計画を立て、できるだけそれに沿ったお金の使い方を心がけることで、いつの間にかお金が貯まる家計になるでしょう。今回ご紹介した内容を参考にしながら、ぜひみなさんもお金の年間計画を立ててみてはいかがでしょうか。

広告

著者

下中英恵

下中英恵

東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告