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「節約上手な人」はめったに買わない“極端に少ない出費”とは【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.04.19

食費予算が決まっている以上、あれもこれも買うわけにはいきません。5人家族で月2万円台予算をキープするには、コスパや値段を優先することもあります。ここでは、食費をおさえるために私がめったに買わない、「極端に少ない出費」についてご紹介します。

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魚出典:stock.adobe.com

スーパーで魚を買うと、思っていたより出費かさむことはありませんか?
魚はお肉とくらべてボリュームが少なく、グラムあたりの単価も高いので、節約がむずかしい食材なんですよね。
そのため私は、魚を買うことがかなり少ないです。半額になっているパックの魚やお刺身をたまに買うくらい。

ふるさと納税でとどいた鮭

かといって、魚を食べないわけではありません。ふるさと納税の返礼品を利用したり、さばの缶詰めを活用したり。予算内でやりくりできるように、買い方や使い方をくふうしています。

フルーツ

フルーツ出典:stock.adobe.com

フルーツは嗜好品なので、あまり買いません。フルーツを毎回買えば、確実に赤字になります。
「食費2万円台」と予算を決めている以上、購入頻度が減るのは当然です。
いつも買うのは、年中価格が安定しているバナナ。予算的に余裕がありそうなときは、りんご1玉やキウイ3個のように買える範囲で調整します。
季節のフルーツは安く買えることが多いので、子どものお弁当や遠足など、特別なときに買っていますよ。

牛肉

肉出典:stock.adobe.com

牛肉も、私がすすんでカゴに入れない食品のひとつ。グラム単価が高い牛肉は、食費を考えるとガンガン買うわけにはいきません。
夫も子どもたちも食欲旺盛なので、ミンチ肉・鶏むね肉・豚こま肉が大活躍! 牛肉は半額になっているときに買って、牛丼や焼肉丼で楽しめるよう冷凍保存しています。

割り切れるポイントは人それぞれ

今回ご紹介した内容は、あくまでもわが家の場合です。
「フルーツは毎朝食べたい」「牛肉ははずせない」のように、こだわりや優先順位は人それぞれ異なります。ひと月の食費にかけられる予算も、収入や家族構成で変わるものです。
食費節約につなげるためには、自分の中で割り切れるポイントを探すこと。「これは安くてもいい」「買わなくてもいい」と思うものが見つかれば、食費をうまくおさえられるようになるかもしれません。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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