魚
スーパーで魚を買うと、思っていたより出費かさむことはありませんか?
魚はお肉とくらべてボリュームが少なく、グラムあたりの単価も高いので、節約がむずかしい食材なんですよね。
そのため私は、魚を買うことがかなり少ないです。半額になっているパックの魚やお刺身をたまに買うくらい。
かといって、魚を食べないわけではありません。ふるさと納税の返礼品を利用したり、さばの缶詰めを活用したり。予算内でやりくりできるように、買い方や使い方をくふうしています。
フルーツ
フルーツは嗜好品なので、あまり買いません。フルーツを毎回買えば、確実に赤字になります。
「食費2万円台」と予算を決めている以上、購入頻度が減るのは当然です。
いつも買うのは、年中価格が安定しているバナナ。予算的に余裕がありそうなときは、りんご1玉やキウイ3個のように買える範囲で調整します。
季節のフルーツは安く買えることが多いので、子どものお弁当や遠足など、特別なときに買っていますよ。
牛肉
牛肉も、私がすすんでカゴに入れない食品のひとつ。グラム単価が高い牛肉は、食費を考えるとガンガン買うわけにはいきません。
夫も子どもたちも食欲旺盛なので、ミンチ肉・鶏むね肉・豚こま肉が大活躍! 牛肉は半額になっているときに買って、牛丼や焼肉丼で楽しめるよう冷凍保存しています。
割り切れるポイントは人それぞれ
今回ご紹介した内容は、あくまでもわが家の場合です。
「フルーツは毎朝食べたい」「牛肉ははずせない」のように、こだわりや優先順位は人それぞれ異なります。ひと月の食費にかけられる予算も、収入や家族構成で変わるものです。
食費節約につなげるためには、自分の中で割り切れるポイントを探すこと。「これは安くてもいい」「買わなくてもいい」と思うものが見つかれば、食費をうまくおさえられるようになるかもしれません。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。