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「食費が少ない人」は買っている。“野菜が高い春”に買うべき節約につながる【3つの冷凍野菜】

働く・学ぶ

2024.05.10

野菜の高値が続いています。ただでさえ食料品の値上げが苦しいこの時期、野菜まで高騰……。家計はまさに、ダブルパンチです。それでも、どうにか予算を維持するのが節約主婦の腕の見せ所。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが、「節約につながる冷凍野菜」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

さといも

業務スーパーの冷凍さといも

スーパーでさといもを買うと、どんなに安くても100gあたり6~70円ほど。業務スーパーの冷凍さといもなら、500g入りで300円(税込)なので、コスパがいいんです!
しかも、皮むき済みだから下処理の手間も不要。500gすべて可食部なのでお得感もあり、一石二鳥です。

さといもの煮っころがし

冷凍のまま調味料と一緒に鍋で煮れば、ぱぱっと一品。煮っころがしができあがります。

えだまめ

業務スーパーの冷凍えだまめ

副菜があと一品足りないときや野菜がほしいときは、冷凍えだまめの出番です!
業務スーパーの冷凍えだまめは塩味がついているので、流水・自然解凍またはレンジ解凍するだけ。

下ゆで済みで500gたっぷり、これで192円(税込)はかなり安いです。野菜が苦手な子どもたちも、えだまめだと奪い合うように食べてくれるので、わが家の冷凍ストックには欠かせません。
肉じゃがやサラダにちょい足しもでき、アレンジがしやすい点も気に入っています。

コーン

業務スーパーの冷凍コーン

缶詰のコーンも買うのですが、使い勝手・コスパで言うと冷凍コーンに軍配があがります。
パラっとほしいぶんだけ取り出せて、冷凍のまま調理OK。ほどよい甘味とシャキシャキ感は、どんな味つけでも好相性です。
ただ、生のとうもろこしほど甘くはないので、そのまま食べるよりはアレンジに向いています。

冷凍野菜と生野菜をうまく使い分けよう

冷凍野菜のいいところは、年中価格が安定していること。旬や時期は関係なく、いつでもほぼ同じ価格で手に入ります。
ただし、生野菜と比べると食感や味が物足りない場合もありますが、下茹で・カット済みの商品がほとんどのため、コスパとあわせて時短力もばつぐんです。

生野菜と冷凍野菜をかしこく活用して、食費と手間を減らしましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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