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「新年度に出費を抑える人」がやっている“賢いお金の使い方”と“節約ポイント”

お金・学ぶ

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2026.02.24

3月・4月の新年度のシーズンは、何かと出費が増えがちです。お金を使いすぎないようにするには、いくつかのポイントがあります。今回は、お金が貯まる人がやっている、新年度シーズンの賢いお金の使い方をチェックしていきましょう。

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3月・4月にかかるお金を把握する

3月・4月は、子どもの卒業・入学があったり、夫や妻の新年度に伴う異動や転勤があったりと、忙しい季節です。思わぬ出費が増え、いつの間にか家計が厳しくなるケースもあるかもしれません。

そこで、この時期に賢くお金を使うためには、どんな出費があるか、予め予測しておくことが大切です。子どもの学用品の購入費用、交通費、交際費など、何に、いくらくらいお金がかかるのか。具体的に把握しておくだけで、財布の紐が固くなり、無駄使いを防ぐことができます。また、本当に必要な出費と、我慢できる出費の判断がつきやすくなります。

入学イメージ出典:stock.adobe.com

春の忙しいシーズンになる前に、臨時でかかりそうな出費を確認しておきましょう。

3月・4月に節約すべきポイント

春にかかりそうなお金を確認したら、次は、具体的に、どのようにお金を節約すればいいかチェックしていきましょう。

お金を無駄使いしないためには、自分にとって、本当に有益なお金の使い方なのかをしっかり判断するのがポイントです。例えば、以下のようなポイントに注意するだけで、出費を大きく抑えることができます。

  • 新入社員の歓送迎ランチや夜の飲み会などがあっても、予算を考慮して参加を検討する
  • 子どもの友達付き合いは、家族で話し合って必要な支出を判断する
  • 本当に必要な学用品や備品のみ購入する。中古品なども活用する
  • 体調を崩すと医療費や収入減少につながる可能性があるため、健康管理を心がける

出会いや別れが多い季節、学校や会社で歓送迎会などが多く開催されます。日ごろの感謝やこれからのお付き合いを考えて、すべてに参加したくなりますが、ランチ会や夜の飲み会などは、大きな出費につながります。どうしても出席したい場合を除き、メリハリをつけて参加するようにしましょう。

歓送迎会に参加せずに、別日に個人的にプレゼントをするなどして、気持ちを伝える方法もあります。

歓送迎会出典:stock.adobe.com

また、新しい人間関係の中で、子どもたちも友達と合わせようと必死になる可能性があります。お友達が持っているゲームやスマートフォン、流行りのコスメや服などが欲しいと思うかもしれません。しかし、本当にそれが必要なのか、子どもとしっかり話し合い、衝動買いをしないように注意してあげることが大切です。

子どもの進学に伴い、学用品や新しく必要なものなどは、中古品や先輩ママさんからもう使わないものを譲ってもらうという方法もあります。特に、子どもの問題集や本などは、美品がメルカリや楽天ラクマなどにある場合もあるので、ぜひチェックしてみましょう。

学用品出典:stock.adobe.com

さらに、3月・4月は、新しい生活になれず、親も子も疲れ気味。風邪を引くと、薬代などの医療費が発生したり、パートで出勤できない分お給与が下がってしまうケースもあります。体調管理をしっかりと行うことが、家計にとっても大きなプラスとなります。

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まとめ

春イメージ出典:stock.adobe.com

3月・4月は、生活に変化がある人が多いでしょう。そして、臨時出費も増えがちです。予め、どんなことにお金がかかりそうか予測し、臨時出費を見積もっておくだけでも、節約意識が生まれます。また、今回ご紹介した節約ポイントもぜひ参考にしてみましょう。忙しい春のシーズンですが、体調管理と家計管理に注意しながら、家族みんなで協力して、新しいスタートを切りましょう。

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著者

下中英恵

下中英恵

東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています。

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