旬を外れているもの
野菜の高値が続いていますが、収穫量が多い旬の野菜は比較的お手頃な価格で手に入ります。
逆に“旬を外れている野菜”については、市場に出まわる量が少ないため価格も高くなりがち。食費をおさえるには、「旬の野菜」を賢く積極的に活用することが重要なんです!
旬の野菜は、安いだけでなく栄養価も高く味がおいしいメリットも。献立を決めるときは、旬の野菜ありきのメニューを考えると、栄養たっぷりでコスパのいいごはんを用意できますよ。
すぐ使わない見切り野菜
割引・半額シールが貼ってある野菜を見つけたら、つい手をのばしたくなりますよね。わたしも、スーパーの見切り野菜はガンガン活用します。
でも、それは“すぐ使うとき”だけ。「安いから買っておこう」「とりあえずカゴへ」というように、使いどきが決まってない状態で買うと、ロスする可能性が高いです。
見切り品の野菜を買うときは、必要なものを使い切れる分だけ買うと、ムダになりません。
大容量すぎる袋野菜
大袋の野菜は割安なものが多いけれど、しっかり使い切ることが大前提。いくらお得でも、足のはやい野菜を大量買いするのはリスクがあります。
わたしは過去に、1kg入り大袋もやしを購入したものの、結局食べきれずにロスしたことがありました。捨てるくらいなら、普通のもやしを1袋買う方がムダになりません。
野菜の買い方・買うものを変えると食費は下がる
価格高騰が続いている野菜は、なにをどれくらい買うかで食費は変わります。
今安い旬の野菜を必要な分だけ買う。見切り品や大容量品の選び方も意識すると、ロスや予算オーバーは防げるかもしれません。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。