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「お金が貯まらない人」が買いがちな“3つの野菜”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.08.21

「食費がなかなか減らない」とお悩みの方は、冷蔵庫の野菜室を見ると原因が分かるかもしれません。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが考える、“お金が貯まらない人が買いがちな”「3つの野菜」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

旬を外れているもの

旬でない野菜出典:stock.adobe.com

野菜の高値が続いていますが、収穫量が多い旬の野菜は比較的お手頃な価格で手に入ります。
逆に“旬を外れている野菜”については、市場に出まわる量が少ないため価格も高くなりがち。食費をおさえるには、「旬の野菜」を賢く積極的に活用することが重要なんです!
旬の野菜は、安いだけでなく栄養価も高く味がおいしいメリットも。献立を決めるときは、旬の野菜ありきのメニューを考えると、栄養たっぷりでコスパのいいごはんを用意できますよ。

すぐ使わない見切り野菜

見切り野菜出典:stock.adobe.com

割引・半額シールが貼ってある野菜を見つけたら、つい手をのばしたくなりますよね。わたしも、スーパーの見切り野菜はガンガン活用します。
でも、それは“すぐ使うとき”だけ。「安いから買っておこう」「とりあえずカゴへ」というように、使いどきが決まってない状態で買うと、ロスする可能性が高いです。
見切り品の野菜を買うときは、必要なものを使い切れる分だけ買うと、ムダになりません。

大容量すぎる袋野菜

袋野菜出典:stock.adobe.com

大袋の野菜は割安なものが多いけれど、しっかり使い切ることが大前提。いくらお得でも、足のはやい野菜を大量買いするのはリスクがあります。
わたしは過去に、1kg入り大袋もやしを購入したものの、結局食べきれずにロスしたことがありました。捨てるくらいなら、普通のもやしを1袋買う方がムダになりません。

野菜の買い方・買うものを変えると食費は下がる

価格高騰が続いている野菜は、なにをどれくらい買うかで食費は変わります。
今安い旬の野菜を必要な分だけ買う。見切り品や大容量品の選び方も意識すると、ロスや予算オーバーは防げるかもしれません。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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