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朝の家事貯金がカギ。「食費が少ない人」の“節約につながる”モーニングルーティン

働く・学ぶ

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2024.07.02

忙しい朝は、時間との勝負。でも、この時間をどう使うかで時短や節約力に差が出ます。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしの「モーニングルーティン」についてご紹介します。

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共働きワーママ3児母のモーニングルーティン

朝出典:stock.adobe.com

筆者は小学生2人・幼稚園児1人の母です。今回は、平日のとある朝のモーニングルーティンをご紹介します。

・7:00 起床
朝起きるのはかなり遅めです(笑)。朝が弱いので、ギリギリまで寝ています。無理な朝活はストレスになるのでしません。

・7:15 朝食、お弁当づくり

・7:30 朝食
朝食はすぐに用意できる、簡単なものを用意します。

・8:00 小学生出発

・8:15 皿洗い・夕食の下ごしらえ

・8:30 幼稚園児送り

・9:00 仕事開始
残った家事を済ませて、ひと息ついてから仕事(在宅)を始めます。

夫が多忙でほぼいないので、洗濯・風呂掃除以外の家事・育児全般はわたしの担当です。ギリギリまで寝る分、朝は休む暇なく動きます。

節約につながる朝家事

朝家事1.夕食の下ごしらえをしておく

コロッケのたね

1日の中で一番忙しいのが夕方。仕事を終えてクタクタになっていても、末っ子のお迎えに宿題チェック、家の掃除とやることは山積みです。
そんな中でも夕食づくり(=自炊)が続けられるよう、朝のうちに夕食の下ごしらえをしておきます。この日は子どもたちのリクエストでコロッケでした。朝のうちにタネをつくって成型しておいたので、後は揚げるだけ。
ゼロから夕食づくりを始めるよりも、いくつか工程がすすんでいると自炊で乗り切れます。

朝家事2.キッチンリセットをする

朝のうちに終えた洗い物

朝の家事を夕方に残しておくと後々辛いので、キッチンリセットは必ず。夕食の下ごしらえもできるところまで済ませておきます。
使うお皿をワンプレートにして洗い物を削減。バナナは映えを気にせずそのまま出します(笑)。できるだけ洗い物が出ないくふうをすれば、朝のキッチンリセットは5分以内に終わりますよ。
キッチンがリセットされていると、疲れている夕方にもサッと食事づくりが始められて自炊ができ、結果的に外食やお惣菜を買うお金の節約につながります。

朝のひとふんばりで夕方がラクに

バタバタと慌ただしい朝ですが、1日の中でも一番体力がある時間。ここでひと頑張りしておくと、クタクタに疲れた夕方の食事づくりがラクになります。自炊が続けば結果的に食費の節約に。
朝だからこそ大事な“家事貯金”、ぜひ試してみてくださいね。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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