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手間も食費も減る。「食費が少ない人」があえて冷凍で買う“3つの食材”【月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.09.24

野菜の高値が続く中、家計を助けてくれるのは「冷凍野菜」です。年中価格が安定しているうえに、ほしい分だけ取り出せる使い勝手のよさも兼ね備えています。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりしているわたしが、あえて「冷凍で買う野菜」をご紹介します。

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冷凍品を買う野菜(1)さといも

冷凍のさといも

さといも以上に、冷凍で買い続けている野菜はありません(笑)。
もちろん旬のさといももおいしいのですが、皮むきが大変。その点、冷凍さといもなら凍ったまま調理できて便利です。
業務スーパーの冷凍さといもは、サイズも選べるのでめちゃくちゃ使い勝手もばつぐん。
冷凍なら長く保存できるので、「傷む前に食べ切らないと!」と焦って使い切る必要もありません。

冷凍品を買う野菜(2)コーン

冷凍のコーン

缶詰のコーンもいいけれど、わたしはもっぱら冷凍派。その理由は、使い勝手がいいからです。
冷凍コーンは、ほしい分だけパラパラ取り出せるので、余ることがありません。500g入りが1袋あれば、サラダやスープに炒めもの、なんでも使えます。
コーンの缶詰は全量使い切ることを前提としない料理には不向き。中途半端に残って腐らせてしまった経験が何度もあるので、わたしはあえて冷凍品を買います。

冷凍品を買う野菜(3)ブロッコリー

冷凍のブロッコリー

ここのところ、スーパーへ行くと必ず買っているのが冷凍ブロッコリー。もともとは冷凍ブロッコリーが苦手で買わなかったのですが、調理方法しだいではおいしく食べられる事実を発見!
秋になり、炒めもの・グラタン・シチューをつくる頻度が増えたので、冷凍ブロッコリーが活躍しています。
野菜の高値で生ブロッコリーは200円超え。高すぎて買えない今は、冷凍ブロッコリーで乗り切ります!

食欲の秋は「冷凍野菜」が頼りになる

旬の食材を積極的にとりたい秋。でも、家計を考えると、高騰している生野菜だけを買うわけにはいきません。
冷凍品も上手に使うと、食費をおさえつつ炊事の手間も省けます。食欲と値上げの秋は、ぜひ冷凍野菜も活用して賢くやりくりしましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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