【40代女性】お金のポイントは3つ
人生の後半戦、経済的に豊かで充実したものにするために、お金に関する知識を身に付けておくことが大切です。結婚していても、していなくても、子どもがいても、いなくても、お金の知識は必要です。これから人生で訪れる大きな転機と、それに関わるお金について、確認しておきましょう。今回は40代女性が覚えておきたい、お金の知識を3つご紹介します。
<40代女性が覚えておきたいお金の知識>
- 大きな出費を確認するために立てる、マネープランの重要性
- 必要な老後資金
- お金を効率よく貯める方法
それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
大きな出費を確認するためマネープランを立てよう
40代女性は、これからかかるお金を把握し、将来の見通しを立てるマネープランを作成することが重要です。子どもの教育資金、親の生活の援助、マイホームの購入や修繕費など、今後かかる大きな出費とタイミングをチェックしてみましょう。
例えば、お子さんがいる場合、高校~大学の約7年間が塾や学費などで最もお金がかかるタイミングです。この7年間で、少なくとも500万円くらい、多いと1000万円くらいが必要となると見積もっておきましょう。もう少し紐解くと、公立高校〜国立大学(自宅通学)のケースでもトータル650万円以上、私立コースでは1,000万円を超えることも珍しくありません(文部科学省「子供の学習費調査(2023年度)」等)。進路によって大きく異なるため、ご自身の想定する進学先に合わせてシミュレーションすることをおすすめします。
また、自分の親が仕事を引退し、生活費を援助したり、施設に入る手伝いをしているケースもあるでしょう。お金を援助する場合は、どのくらい支援するのか、総額いくら必要か計算します。例えば、月に3万円を10年援助した場合、360万円となります。
これから必要となる大きな出費を把握しておけば、後からお金が足らなくて焦る、貯めてきた貯金を一気に切り崩すということを防ぐことができます。
必要な老後資金
自分が働いているうちは、収入があるため、大きな出費にも対応しやすいですね。しかし、自分も年を重ね仕事を引退した場合、年金と今までの貯金で生活を送ることになります。どのくらい貯金があれば、老後の生活が安心なのか、知っておくことが大切です。
一般的に、老後資金は少なくても2000万円、余裕があれば3000万円くらい用意しておくと良いでしょう。現在の貯金額と見比べて、いくら足らないのか、また仕事を引退するまでの年数で用意するためには、毎年いくら貯金していかなければならないのか、確認しておきましょう。
※必要額は世帯の年金受給額・生活水準・家族構成によって大きく異なります。
お金を効率よく貯めるには?
最後に、40代女性はお金を効率よく貯める方法を知っておくとよいでしょう。大きな出費に備えたり、老後に必要なお金が分かったら、目標に向けてコツコツお金を貯め、増やしていきます。なんとなく貯金をしたり、銀行にお金を入れっぱなしにしておくのはNGです。
おすすめな方法は、先取り貯金と資産運用を併せて行うことです。まず、先取り貯金で、毎月決めた金額を貯金用の口座に移し、確実に貯金を行います。そして、非課税で資産運用を行うことができるNISAやiDeCoを活用し、お金を増やしていきましょう。資産運用は、損をするリスクもありますが、40代の方が老後に向けて20年以上長期的に資産運用を行えば、お金をゆっくり増やすことができる可能性があります。
※NISAは運用益が非課税となる制度です。iDeCoは、掛金が全額所得控除・運用益が非課税・受取時も各種控除の対象となる3段階の税制優遇がありますが、受取時の方法によっては課税される場合があります。詳細は金融機関等にご確認ください。
マネーの知識をアップデート
年齢を重ねるについて、必要なお金の知識も変化していきます。特に40代の方は、将来を見据えて大きな出費や自分の老後に備えるために、お金を準備する方法を知っておく必要があります。今回ご紹介した3つのポイントに注目し、みなさんもお金の知識をアップデートしましょう。そして、知識を活かして、お金を貯める、増やすという具体的は行動に移していきましょう。





