揚げ鍋
以前は揚げもの専用の電子フライヤーを使っていたのですが、今はフライパンで代用しています。
揚げ鍋を使うとたっぷりの油を注ぎ入れなければならないし、買い替えの費用もかかる。置き場所も幅をとっていたので、手放してからはスペース・お金の両方の節約につながりました。
フライパンと揚げ鍋を兼用すれば省スペースです。少量の油で揚げ焼き調理もできるので、油が月に1本(900ml)でまかなえるように! 食費と調理後の処理も減りました。
大きなまな板
もともとは大きな木のまな板を使っていたのですが、とにかく置き場所に困るのが厄介。
使い勝手はいいけれど、シンクで洗うのも大変で、洗ってもなかなか乾きませんでした。
そこで、コンパクトなまな板へ乗り換えることに。するとこれが、大正解!
薄くて洗いやすい、省スペースのまな板に買い替えてからは、洗い物もラクになり置き場所問題も解決できました。
今はダイソーの省スペースまな板をリピートしているのですが、値段は1枚110円。年季が入ってきたら買い替えやすい価格で、ここ数年愛用しています。
プラスチックの保存容器
保存容器と言えばプラスチック製というイメージがあったのですが、この定番をやめました。
今は、ほぼすべてをガラス製の保存容器を使っています。
プラスチック製の保存容器は軽くて洗いやすいうえに値段も安いけれど、とにかく汚れが落ちにくい! 特に油汚れは、洗剤で洗ってもヌメヌメがなかなかとれません。
洗うのに大量の洗剤と時間を使うのが、「もったいない」とさえ感じていました。
でも、ガラス製に替えてからは洗い物問題がほぼゼロ! 油汚れはかんたんに落ちますし、つけおきすれば頑固な汚れもラクラクです。
ガラス製容器はそのまま食卓にならべても見映えしますし、オーブン調理もできるので、お皿にうつしかえる手間も減りました。
「キッチンにあって当然」を手放す選択を
これまであたりまえに愛用していたものでも、いざ手放してみると不便がないどころか、暮らしがラクになる場合もあります。
それどころか、食費や手間が減り、時間・お金の節約になることも! キッチンの掃除・片付けをかねて、ぜひ「なくても困らなそうなもの」を探してみてくださいね。