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料理にかかる「お金と手間」が減る!1,500万円貯めた人が“手放したキッチングッズ3選”

働く・学ぶ

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2024.05.04

家の中を見渡してみると、あたりまえにあるものでも、じつはなくても困らないものは案外たくさんあります。ここでは、貯金ゼロから1,500万円貯めたわたしが、「手放したら節約になったもの」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

揚げ鍋

鍋出典:stock.adobe.com

以前は揚げもの専用の電子フライヤーを使っていたのですが、今はフライパンで代用しています。
揚げ鍋を使うとたっぷりの油を注ぎ入れなければならないし、買い替えの費用もかかる。置き場所も幅をとっていたので、手放してからはスペース・お金の両方の節約につながりました。

フライパンと揚げ鍋を兼用すれば省スペースです。少量の油で揚げ焼き調理もできるので、油が月に1本(900ml)でまかなえるように! 食費と調理後の処理も減りました。

大きなまな板

まな板出典:stock.adobe.com

もともとは大きな木のまな板を使っていたのですが、とにかく置き場所に困るのが厄介。
使い勝手はいいけれど、シンクで洗うのも大変で、洗ってもなかなか乾きませんでした。


そこで、コンパクトなまな板へ乗り換えることに。するとこれが、大正解!
薄くて洗いやすい、省スペースのまな板に買い替えてからは、洗い物もラクになり置き場所問題も解決できました。
今はダイソーの省スペースまな板をリピートしているのですが、値段は1枚110円。年季が入ってきたら買い替えやすい価格で、ここ数年愛用しています。ダイソーの省スペースまな板

プラスチックの保存容器

容器出典:stock.adobe.com

保存容器と言えばプラスチック製というイメージがあったのですが、この定番をやめました。

今は、ほぼすべてをガラス製の保存容器を使っています。
プラスチック製の保存容器は軽くて洗いやすいうえに値段も安いけれど、とにかく汚れが落ちにくい! 特に油汚れは、洗剤で洗ってもヌメヌメがなかなかとれません。
洗うのに大量の洗剤と時間を使うのが、「もったいない」とさえ感じていました。

でも、ガラス製に替えてからは洗い物問題がほぼゼロ! 油汚れはかんたんに落ちますし、つけおきすれば頑固な汚れもラクラクです。
ガラス製容器はそのまま食卓にならべても見映えしますし、オーブン調理もできるので、お皿にうつしかえる手間も減りました。

「キッチンにあって当然」を手放す選択を

これまであたりまえに愛用していたものでも、いざ手放してみると不便がないどころか、暮らしがラクになる場合もあります。
それどころか、食費や手間が減り、時間・お金の節約になることも! キッチンの掃除・片付けをかねて、ぜひ「なくても困らなそうなもの」を探してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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