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出費に差が出る。「食費が少ない人」がやらない“実はNGなスーパーのまわり方3つ”

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2024.05.27

節約生活スペシャリストの三木ちなです。食費をおさえるには、“これは買わない”と割り切ることも大切。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりする筆者がやらない、“実はNGな”「スーパーのまわり方」をご紹介します。

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NGその1.最初に野菜売り場を見る

野菜出典:stock.adobe.com

スーパーに入ると、その日の特売野菜が並んでいることがほとんど。
「今日はほうれん草が安いのね」と自然と手がのびますが、じつはこれもNG。特売品はもちろんお買い得なのですが、見切り品や産直野菜の方が安い場合もあります。
また、最初に野菜を買いすぎると、肉や魚といったメイン食材を買う予算が乏しくなり、メニュー決めに苦戦することも……。
そのため筆者は、スーパーを“あえて”逆からまわっています。惣菜・パンコーナーは無視して、「豆腐・乳製品→肉→魚→卵→加工品・野菜」とまわると、必要な買い物がスムーズに終わりますよ。

NGその2.すべての売り場に立ち寄る

スーパー出典:stock.adobe.com

スーパーでムダ買いを避けるには、用のある売り場しか立ち寄らない! シンプルなようですが、食費節約の効果は絶大です。
新作のおかしやCMで見た調味料など、スーパーには誘惑がたくさん。うっかり手が伸びてしまうしかけがたくさんあるため、余計な出費が増えかねません。
食費を予算内で管理するには、店内をできるだけウロウロしないこと。出費増を防ぐため、筆者はできるだけ通路に立ち入らず、必要なものだけゲットしたら売り場から出るようにしています。

NGその3.カゴを2個使う

カゴ出典:stock.adobe.com

カートを使うとき、上下にカゴをのせていませんか? じつはこれも食費がかさむ行動のひとつ。
カゴをたくさん使えば、そのぶん「入る量=買う量」が増えてしまいます。
そこでわたしは、強制的に買う量をおさえるため“カゴ1個”でまかなうのがマイルール。カゴ1個ルールを実施するようになってからは、食品ロスや冷蔵庫に入り切らない問題も起こらなくなり、食費をラクに減らせるようになりました。

スーパーのまわり方ひとつで食費が変わる

スーパーには、”うっかり”余計なものを買ってしまうしかけがたくさんあります。だからこそ、どうまわるかが肝心。
ムダな買い物をしないまわり方を習慣にすると、食費はラクには減らせるかもしれませんよ。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。
 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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