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「食費が少ない人」がしている“節約を楽しむ工夫”3つ「今日からマネする!」

働く・学ぶ

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2024.09.06

食費の節約は、細く長く続けるもの。無理するのではなく、いかに楽しむかが継続のコツです。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが実践している、「節約を楽しむくふう」をご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

工夫1.スーパーはダンジョンとして楽しむ

買い物中の女性出典:stock.adobe.com

食材の買い出し、正直めんどうですよね。節約しなきゃいけないとなると頭を使いますし、「余計なものを買えない」と思うとがまんもあって、余計に疲れます。
そこで実践しているのが、スーパーをダンジョンだと思うこと! もともとRPGが好きなわたしは、買い物時間に制限を設けて、必要な食材(アイテム)を買いまわる感覚で楽しんでいます。

誘惑はダンジョンに出現する敵!  回避していかに早くゴール(レジ)にたどり着くか、自分と勝負しています(笑)。
ムダ買いをせず、15分以内にレジにたどりつけたらクリアです。「なんだそれ」と思われるかもしれませんが、わりと達成感が得られるので結構面白いですよ。

工夫2.お金を使わない日を増やす

お財布を持つ女性出典:stock.adobe.com

意識して、「無買デー」を増やすのもひとつ。お金を1円も使わない日が多くなれば、こまごまとした出費がぐんと減るんです。
もともとは買い物好きなので、買い物へ行きたくなる気持ちもありますが、お金を使わずに1日を過ごせた日は、「今日も無買デーで終えられた!」と達成感に満ち満ちています!

工夫3.食材を使い切ってこそ節約

冷蔵庫の野菜出典:stock.adobe.com

買った食材は残さず使い切ってこそ「プロ主婦」だと思っているので、食材がなくなってくると焦るどころか逆に燃えます!(笑)
中途半端に残っている野菜は、カレーやお好み焼きにミートソース、ハンバーグにして切ります。冷蔵庫がからっぽになると、気持ちもすっきり!
「食材がこれしかない」と思うのではなく、「買い出し前のわりには、こんなにある!」と思うと、つくれそうなメニューがひらめきますよ。

楽しもうとするマインドが大事!

節約生活をするのなら、楽しめる方法で取り組む方がラクに続けられます。
わたしにはゲーム感覚の節約があっていましたが、どんな方法が合うのかは人それぞれ。
ぜひ、自分だけのやり方を見つけてくださいね。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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