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「食費が少ない人」の“まとめ買い購入品”を一挙公開【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

2024.04.26

5人家族・月の食費2万円台で食費をやりくりしているわが家。米・お菓子代は別予算ですが、それでも「何食べてるの?」「安すぎない?」と聞かれます。これは“まとめ買い”にちょっとしたくふうがあります。ここでは、私が1回の「まとめ買いで買ったもの」をご紹介します。

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家計の優等生はマスト買い

マスト買いする食材

豆腐・納豆・たまごは、スーパーへ行くと必ず買う“マスト買い”の食材。献立が決まっていなくても、単体でもいけるしアレンジもきく、買っておいて困らない優等生たちです。
食費予算には限りがあるので、優先度の高い定番の食材は先にカゴへ入れます。

お弁当おかずは2個まで

お弁当用のおかず

時短と手間抜きを優先して、お弁当の冷食もガンガン使います。今は幼稚園の末っ子分だけなので、まとめ買い時のお弁当おかずは2個だけ。あとは、手づくりおかずやあまりものを合わせて詰めています。まとめ買いの2度に1回は、ゼリーなどのデザートも購入していますよ。
オール手づくりよりも、冷凍食品がすこし入っていたほうがなぜか完食してくれるんですよね……(涙)。

切れた・切れかけている調味料を厳選

まとめ買いで購入した調味料

調味料はひとつひとつの値段が高く、食費がかさむ原因になりがち。ストックを買うとあっという間に予算オーバーしてしまうので、なくなったもの・なくなりそうなものだけを厳選して購入します。
この日は、マヨネーズと生姜チューブがなくなりそうだったのでカートイン。

野菜は臨機応変に

お買い得品の野菜たち

買う野菜もある程度決めていますが、このところ価格高騰が続いているので、「その日安いもの」を臨機応変に決めています。
今週はカレーの予定があったので、じゃがいも・たまねぎ・にんじんはマスト。レタスを2玉買う予定でしたが、価格が200円を超えていたので、1玉+もやし2袋に変更しました。キャベツは食費と冷蔵庫のスペースを考慮して2分の1玉に。あとは、直売所の安売りねぎとしめじをゲットできましたよ。

予算の余裕があるときはデザートも

余裕がある日はデザートも買う

4月は半分をすぎても予算が1万円以上残っており、業務スーパーの買い置きやふるさと納税の返礼品がどっさり届いたのもあり、だいぶ余裕がありました。
そのため、子どもたちのアイスとフルーツも購入! 台湾パインは599円と安いのに、とっても甘くておいしかったです。
基本的に予算は使い切ると決めているので、余りそうなときはスイーツやフルーツの購入費にあてています。これも、我慢しない秘訣です!

買う食材は決めてからスーパーへ

まとめ買いのレシート

今回のまとめ買いは、買い出しが久しぶりだったのもあって金額が少し高めでした。でも、予算はオーバーしていません。
なにをどれくらい買うのかを事前に決めて、「買うものリスト」にまとめておくと食費増は防げます。
ただまとめ買いをするのではなく、必要なものを厳選するなどくふうすると、ラクに食費をおさえられますよ。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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