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「お金が貯まる人」が夏にやっている“3つのこと”→「夏こそチャンス!」「早めの行動がカギ」

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2025.08.11

節約生活スペシャリストの三木ちなです。子どもの長期休みや、光熱費アップなど何かと出費が増えがちな夏。そんなときこそ節約のチャンス! ここでは、年間200万円以上貯めている私が“夏にやっている”3つのことをご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

1.ふるさと納税

ふるさと納税のイメージ出典:stock.adobe.com

ふるさと納税は年末ギリギリに申し込むイメージがありますが、2025年は夏の駆け込みがカギ! 制度改正により、今年10月1日以降の寄付については、ふるさと納税のポータルサイトを経由した寄付によるポイントがつかなくなるんです。
9月中ならまだポイント付与の対象ですが、駆け込み需要が上がるのは明確。人気の返礼品が品切れになることを考えると、駆け込みは8月中がおすすめです。
ただし、配送時期には要注意! 一気に返礼品が届くと置き場所にも困りますので、配送時期をずらして計画的に申し込みを。野菜や果物は早期予約の返礼品もチェックしてみましょう。

2.冬ものの準備

冬物のセーター出典:stock.adobe.com

夏の終わりは、お得に冬支度をするチャンス。リサイクルショップやフリマアプリではオフシーズンのものの価格が下がりやすく、真夏の時期に冬物が安く出まわることが多いんです。
特に子ども服やアウター、冬用パジャマ、ストーブなどの季節家電は、シーズン外の今こそ価格がお手頃。貯め上手さんは暑い今のうちに来シーズンに備えてコツコツ買い揃え、冬に慌てることがありません。
“必要になる頃に探す”と出費も焦りも増えるので、あえてオフシーズンに動くのが節約のカギです!

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3.家計の見直し

家計の見直し出典:stock.adobe.com

出費がかさむ時期だからこそ、家計の見直しがとても大事です。年1回よりも、シーズンごとにチェックする方がムダな支出にも気づけます。
光熱費も見直すことで、エアコンをはじめとする家電の節電意識もアップします。年末年始の出費ラッシュに向けて計画を立てるのにも、ちょうどいい季節です。
時間と心に余裕があれば、保険や電力会社の見直しも行って、今の暮らしに合っているかをチェックしてみましょう。

「夏のうちにやっておく」が、お金を貯める近道

お金を計画的に貯めるためにも、「あとでやろう」ではなく今のうちに動くこと。ひと足早い行動と家計の見直しで、“貯まるしくみ”を整えましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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