1.ふるさと納税
ふるさと納税は年末ギリギリに申し込むイメージがありますが、2025年は夏の駆け込みがカギ! 制度改正により、今年10月1日以降の寄付については、ふるさと納税のポータルサイトを経由した寄付によるポイントがつかなくなるんです。
9月中ならまだポイント付与の対象ですが、駆け込み需要が上がるのは明確。人気の返礼品が品切れになることを考えると、駆け込みは8月中がおすすめです。
ただし、配送時期には要注意! 一気に返礼品が届くと置き場所にも困りますので、配送時期をずらして計画的に申し込みを。野菜や果物は早期予約の返礼品もチェックしてみましょう。
2.冬ものの準備
夏の終わりは、お得に冬支度をするチャンス。リサイクルショップやフリマアプリではオフシーズンのものの価格が下がりやすく、真夏の時期に冬物が安く出まわることが多いんです。
特に子ども服やアウター、冬用パジャマ、ストーブなどの季節家電は、シーズン外の今こそ価格がお手頃。貯め上手さんは暑い今のうちに来シーズンに備えてコツコツ買い揃え、冬に慌てることがありません。
“必要になる頃に探す”と出費も焦りも増えるので、あえてオフシーズンに動くのが節約のカギです!
3.家計の見直し
出費がかさむ時期だからこそ、家計の見直しがとても大事です。年1回よりも、シーズンごとにチェックする方がムダな支出にも気づけます。
光熱費も見直すことで、エアコンをはじめとする家電の節電意識もアップします。年末年始の出費ラッシュに向けて計画を立てるのにも、ちょうどいい季節です。
時間と心に余裕があれば、保険や電力会社の見直しも行って、今の暮らしに合っているかをチェックしてみましょう。
「夏のうちにやっておく」が、お金を貯める近道
お金を計画的に貯めるためにも、「あとでやろう」ではなく今のうちに動くこと。ひと足早い行動と家計の見直しで、“貯まるしくみ”を整えましょう。